中国近世における儒・仏・道三教の死者儀礼と明朝宗教政策との関連について
中国近世における儒・仏・道三教の死者儀礼と明朝宗教政策との関連について
批准号:
21K13123
负责人:
濱野 亮介
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
まず口頭発表としては、疑偽経典研究会において「明初における瑜伽(教)宗の制度と死者儀礼」として報告した。明初洪武年間に、仏教宗派として瑜伽(教)宗が新設され、民間での儀礼を担ったが、洪武17年に定められたはずの儀礼のマニュアル(格式)が見つかっていないこと、その儀礼はそれまで行われていた天地冥陽系の水陸会がそのまま採用されたわけでは無く、道教儀礼がそうであったように王朝の宗教政策に添うよう何らかの改編が加えられた可能性が高い事を指摘した。このため、当時の儀礼マニュアルの手がかりを得るため、明代に刊行された中国の寺志を一覧化して内容を精査し現在もその作業を継続中である。ただし、寺志の多くは当時の地方志と比べても粗雑な内容のものが多く、必要な情報が記載されている可能性はかなり限定的であることが判明しつつある。よってもう一つの手がかりとして、民間信仰に関する史料を捜索範囲に含めることにした。その一貫として、学習院大学東洋文化研究所に所蔵される『民間私藏中國民間信仰民間文化資料彙編』を調査した。当資料には『酬世錦嚢』など民間信仰に関わる類書や、儀礼に用いる各種の疏文や牒が収録されており、現在内容を精査中である。ほかに、『家礼大成』などの民間類書の精査も視野に入れている。道教儀礼については、仏教瑜伽宗の検討を優先したため作業に大きな進展がなかったが、引き続き『道法会元』や『上清霊宝済度大成金書』といった明初成立の儀礼書の内容の検討を継続している。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
明初における瑜伽(教)宗の制度と死者儀礼
明初尤嘎教制度及亡灵仪式
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[倉本 一宏, 加藤 友康, 小倉 慈司, 新古代史の会, 加藤祐介, 加藤祐介, 加藤祐介, 佐藤健太郎・荻山正浩編, 吉田裕編, 阿路思, 阿路思, 堀内 香里, 北澤直宏, 莊卓燐, 莊卓燐, 辻高広, 濱野亮介]
通讯作者:
濱野亮介