現代フランスにおける移民政策の形成と変遷
現代フランスにおける移民政策の形成と変遷
批准号:
21K13331
负责人:
中村 千尋
金额:
$2.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2027-03-31
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英文摘要
本研究の課題は、第一次世界大戦期から1950年代半ばを対象として、フランスにおける移民政策の形成と変遷の過程を総合的に考察することである。本研究の2年目となる2022年度は、外国人労働者の受入れが拡大した1920年代に焦点をあて、フランスが移民をめぐって移出民国と行った交渉過程について分析を行った。こうした作業とともに、フランス国内で移民問題がいかなる問題として認識されていたのかを当時の専門家、知識人、学者の著作を通じて検討した。とりわけ、経済学者であり、移民問題に関する専門家として知られていたウィリアム・ウアリドの著作を中心に検討を進め、彼の移民や移民政策に関する考えがいかにして変容していったかについて考察を行った。一連の検討を通じて、1920年代後半になると外国人労働者に対するフランスの受入れ体制に関して、ポーランドやイタリアなどの諸外国から不満が相次ぎ、外交交渉が困難な局面を迎えたこと、また同時期にフランス国内でも移民問題の変容が生じ、1930年代に台頭する排外主義に通じる議論の萌芽が見られたことが明らかとなった。こうした分析は、フランス国立図書館等のサイトを通じて収集した新聞、雑誌などの資料、同時代文献を用いて行うとともに、国内の大学図書館等で閲覧可能な資料、文献を利用して実施した。以上の分析の結果は、研究会での報告として発表し、また2023年度内に日本語論文として公表される予定である。
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会议论文
書評:北村暁夫・田中ひかる編『近代ヨーロッパと人の移動ー植民地・労働・家族・強制ー』山川出版社、2020年
书评:Akio Kitamura 和 Hikaru Tanaka(编辑),“现代欧洲与人类移民——殖民地、劳工、家庭和强制”,山川出版社,2020 年。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
『歴史と経済』
影响因子:
--
作者:
[高橋雅也, 伊豫谷登士翁, テッサ・モーリス=スズキ, 吉原直樹, 飯笹佐代子, 伊藤美登里 辛島理人, 笹島秀晃, 高野麻子, 武内進一, 松本行真, 望月美希, 山岡健次郎, 山脇千賀子, 中村千尋]
通讯作者:
中村千尋
移民政策に関する社会経済史的分析:大戦間期フランスの経験から
移民政策的社会经济历史分析:来自两次世界大战期间法国的经验
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村 千尋]
通讯作者:
中村 千尋
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