時空間知能情報処理を実行するイオン伝導体ハードウェアの創成

创建执行时空智能信息处理的离子导体硬件

• 批准号: 21K19797
• 负责人: 大野 武雄
• 金额: $ 4.16万
• 依托单位: Oita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K19797/
• 关键词: 知能情報処理

本研究課題の目的は、イオン伝導現象に基づいて動作する時空間の概念を取り入れた新しい知能情報処理ハードウェアを創成することである。研究代表者はこれまでに、イオン伝導体材料自身が電気信号の入力頻度を自己判断して出力する「無機シナプス」動作を報告している。この動作の大きな特徴として情報の判断と記憶を同時に行える点を挙げることができ、これは非ノイマン型コンピュータの開発を推し進めると考えられる。当該年度は、作製するハードウェアに必要な空間的な概念に注目し、イオン伝導によって成長する導電性フィラメントがマクロサイズとなるようなデバイス構造を検討した。マクロサイズのフィラメントは金属酸化膜中で成長するように設計および試作を行い、電圧印加によって電極間にフィラメントが成長することを確認する電気計測実験を行った。その結果、通常の抵抗変化型メモリで必要となる電圧値よりも一桁以上大きな値を用いることで、マクロサイズのフィラメント形成を確認した。また、フィラメントの形成と消滅が繰り返し行えることも確認した。これらの結果を用いることで、実デバイス中で単細胞生物の手足の動きを模倣することが可能になると考えられる。

The purpose of this study is to introduce the concept of time and space in the basic behavior of information transmission phenomena, and to create new information processing methods. The research representatives report on the "inorganic" action of the conductive material itself and the frequency of the electrical signal input to determine its own output. The characteristics of this movement are: judgment and memory. When this year, the concept of "necessary space" for manufacturing is focused on, the conductivity of the conductive material is discussed. The growth of the metal oxide film was designed and tested, and the voltage measurement was carried out. As a result, it is necessary to confirm the formation of a resistance type with a voltage value of more than one stringer. The formation and elimination of The results of this study are as follows: 1.

项目成果

抵抗変化型メモリにおける周期的電圧パルスの入力応答

电阻变化存储器中周期电压脉冲的输入响应

• 发表时间: 2021
• 作者: 三重野真司;大野武雄;亀井康平
• 通讯作者: 亀井康平

マイクロメートルスケール金属フィラメントの成長と消滅

微米级金属丝的生长和消亡

• 发表时间: 2022
• 作者: 高下玄揮;大野武雄
• 通讯作者: 大野武雄