小児鼻腔通気障害に対する歯科的治療法の開拓と治療効果の検討
小児鼻腔通気障害に対する歯科的治療法の開拓と治療効果の検討
批准号:
22K10274
负责人:
北村 尚正
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究では、小児期での鼻腔通気に与える影響を明らかにし、効果的な鼻腔通気障害の改善方法を確立することを目的としている。2022年度には、3系統の研究を実施した。まず、鼻粘膜の肥厚を有する患児に対して上顎急速拡大(RME)と筋機能訓練(MFT)を併用したケースにおいて、鼻腔の通気障害の改善がみられるかについて研究を行った。RMEによる鼻腔通気障害の改善率は6割程とされており、改善しない原因として解剖学的または機能的要因(口唇閉鎖不全、口呼吸、低位舌など)が考えられる。本研究では、RMEとMFTの術前術後の影響を流体解析にて分析した。その結果、改善率はRMEとMFTを併用した群が有意に高くなるという結果が得られ、習慣性口呼吸が鼻呼吸へと促され、鼻腔通気が改善された可能性が示唆された。本研究については、日本小児歯科学会(2022年5月19日・共同)にて発表を行った。次に、低位舌、上顎歯列形態および鼻腔通気状態の関連性について研究を行った。低位舌は口呼吸や小児の睡眠時無呼吸と関わりが示唆されている。鼻腔通気障害と舌の低位、低位舌と上顎歯列の狭窄、上顎歯列狭窄と鼻腔通気障害で各々相関があった。3者は絶妙なバランスで構成されており、これらが乱れることで問題を生じていることが考えられる。本研究については、日本小児歯科学会(2022年5月19日・共同)、日本睡眠歯科学会(2022年11月19日・共同)、徳島県小児保健協会(2022年9月4日・共同)にてその成果を発表した。3つ目は、医科用CTデータを用いて顎顔面周囲の筋を3次元的に量的・質的に評価を行い、小児期の経年的な変化と疾患による骨破壊がどれくらい劣成長をきたすかを検討した。本研究では、筋肉の質を可視化し、分布を解析するという新規の解析手法を用いた。本研究については、日本小児歯科学会(2022年5月19日・筆頭)にて発表を行った。
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会议论文
低位舌と上顎歯列形態ならびに鼻腔通気状態との関連 ―流体力学的研究-
低位舌、上颌牙列形态与鼻腔通气状态的关系 - 流体动力学研究 -
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[前尾慶, 北村尚正, 幸平若奈, 岩﨑智憲]
通讯作者:
岩﨑智憲
上顎急速拡大にLip Training・MFTを併用することで 鼻腔通気障害は改善するか? - 鼻粘膜肥厚有症例に対して -
通过将嘴唇训练和 MFT 与快速上颌扩张相结合可以改善鼻通气问题吗?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[幸平若奈, 北村尚正, 前尾慶, 石井瞳, 嘉ノ海龍三, 岩﨑智憲]
通讯作者:
岩﨑智憲