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緩和ケア認定看護師を対象としたデルファイ法による日本版バリューズヒストリーの開発

緩和ケア認定看護師を対象としたデルファイ法による日本版バリューズヒストリーの開発
使用德尔菲法为姑息治疗认证护士开发日语版价值观史
批准号:
22K10798
负责人:
高橋 方子
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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わが国の事情に即した日本版バリューズヒストリー(以下、日本版VH)を開発するために緩和ケア認定看護師を対象にデルファイ法による調査を実施した。調査対象者は研究参加に同意した緩和ケア認定看護師425人であった。1回目調査は2022年8月~9月、2回目調査は2022年11月~12月、3回目は2023年1月~2月に実施した。調査内容は①対象者の属性(性別、年齢、臨床看護師経験年数、資格取得後経験年数、勤務先、職位、勤務形態)②日本版VHの構成項目の評価③日本版VHの使用方法(3回目調査のみ)とした。日本版VHの構成項目としてのコンセンサスは3回目の調査で『必須である』と回答した対象者が80%以上であることとした。研究遂行に際して千葉科大学人を対象とする研究倫理審査委員会の承認(R04-10)を得て実施した。調査の結果「病状の悪化が役割や能力に与える影響」、「大事にしたいこと」、「安心できる環境」、「末期疾患になった場合の延命処置に対する希望」などの35項目が精選された。この35項目のうち、「健康上の問題に対する医師からの説明内容」、「余命についてどう思っているかとその理由」、「自分の意思決定の特徴」など9項目は、米国版バリューズヒストリーの構成項目のなかには認めず、国内の先行研究から作成した項目であった。また「信仰する宗教の内容」101人(36.3%)をはじめ宗教に関する4項目は『必須である』と回答した人が30%台~20%台であった。日本版VHの使用方法に関しては「価値観は変化することをふまえて定期的に見直す」について「非常にそう思う・そう思う」と回答した人は273人(98.2%)、「家族に知っておいてもらう」は256人(92.1%)だった。知っておいてもらう人に関しては医師、看護師ともに85%以上の人が「非常にそう思う・そう思う」と回答した。
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