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ASDのある成人の感覚特性と関連する生活のしにくさの実態に関する研究

ASDのある成人の感覚特性と関連する生活のしにくさの実態に関する研究
自闭症谱系障碍成人感觉特征及相关日常生活困难的研究
批准号:
22K10819
负责人:
長南 幸恵
金额:
$2.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、ASDのある成人の感覚特性と生活のしにくさとの関連を明らかにすることを目的としている。初年度は、思春期に関する知見の薄さと成人期への連続的な支援の観点からASDのある思春期の人の感覚特性を解明する調査を進めた。ASDの支援は、学童期までが主流であり、思春期以降の支援は未整備である。幼児期の先行研究では、感覚特性が集団生活へも影響していることが明らかだったことから、思春期の感覚特性を明らかにする必要性が生じた。感覚特性のうち、行動との関連が視覚的に把握しやすい触覚に焦点を絞り調査を進めている。触覚の中でも触覚過敏や鈍麻などの行動して観察可能な行動との関連が深い触質感について条件統制下での認知や行動を調査することにした。調査内容は、触質感の主観的評価および視知覚と触質感との一致、文字や図形の図形の触覚なぞり運動である。触なぞり運動は、12歳でほぼ成人と同様の水準に達するとの知見から年齢を12歳以上に設定した。本研究に関する先行研究が見当たらず、基準データが不足していることから同年齢の定型発達者も比較対照としてデータ収集を行った。現時点では、ASD被験者には、定型発達者には見られない視知覚と触知覚の不一致や触なぞり運動の誤答があるものが存在していたことから、神経学的特異性が疑われた。しかし、定型発達被験者数に比し、ASD被験者が少ないため更なるデータ収集が必要である。
英文摘要
本研究は、ASDのある成人の感覚特性と生活のしにくさとの関連を明らかにすることを目的としている。初年度は、思春期に関する知見の薄さと成人期への連続的な支援の観点からASDのある思春期の人の感覚特性を解明する調査を進めた。ASDの支援は、学童期までが主流であり、思春期以降の支援は未整備である。幼児期の先行研究では、感覚特性が集団生活へも影響していることが明らかだったことから、思春期の感覚特性を明らかにする必要性が生じた。感覚特性のうち、行動との関連が視覚的に把握しやすい触覚に焦点を絞り調査を進めている。触覚の中でも触覚過敏や鈍麻などの行動して観察可能な行動との関連が深い触質感について条件統制下での認知や行動を調査することにした。調査内容は、触質感の主観的評価および視知覚と触質感との一致、文字や図形の図形の触覚なぞり運動である。触なぞり運動は、12歳でほぼ成人と同様の水準に達するとの知見から年齢を12歳以上に設定した。本研究に関する先行研究が見当たらず、基準データが不足していることから同年齢の定型発達者も比較対照としてデータ収集を行った。現時点では、ASD被験者には、定型発達者には見られない視知覚と触知覚の不一致や触なぞり運動の誤答があるものが存在していたことから、神経学的特異性が疑われた。しかし、定型発達被験者数に比し、ASD被験者が少ないため更なるデータ収集が必要である。
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