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ジャック・デリダにおける主権の脱構築

ジャック・デリダにおける主権の脱構築
雅克·德里达对主权的解构
批准号:
22K00018
负责人:
藤本 一勇
金额:
$1.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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デリダにおける主権の問いを初期の重要論考「制限された経済学から一般経済学へ」にもとづき、ヘーゲルの主権哲学をデリダがバタイユに仮託しながら脱構築する理路と手捌きを分析し、ホッブズ以来の主権論が隠しもつ神学性や宗教性を明らかにした。その過程であわせてジャン・ボダンの死刑論や近代国家や資本主義による生と死の運営管理の問題、第二次大戦中の動物実験や人体実験の問題、屠殺産業や肉食の問題などについて、デリダの未刊のセミネールや時事的な発言などを精査しつつ研究した。その成果を、横田祐美子編『蘇るバタイユ(仮題)』(白水社、2023年中出版予定)に寄稿した。今日「ウクライナ戦争」などでも安全保障の名目で展開されている戦争やその正当化の論理が、いかに古来から繰り返されてきている(進歩のない)宗教的・神学的権威に立脚した覇権主義と対抗権力主義でしかないか、それが現代の先端技術(技術も一種の「魔法の杖」「万能の道具」として主権的な装置である)と結びついているかを明らかにし、デリダの脱構築思想がそれらの戦争主権論や犠牲主権論のメカニズムを解明・批判できるポテンシャルを備えていることを提示しえたことは、今年度の大きな成果であったと考える。コロナ状況を鑑み、外国での学会や研究会のための渡航は控えたため、研究交流はさほど活発にはできなかったが、多少の状況改善が見られるので、新年度は外国との研究交流を新規巻き直しに発展させていく。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [ポール・プレシアド著, 藤本一勇訳]
通讯作者: 藤本一勇訳
あなたがたに話す私はモンスター
我告诉你我是个怪物
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [ポール・プレシアド著, 藤本一勇訳]
通讯作者: 藤本一勇訳
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