情報処理技術による芸術表現~音楽創作の変遷
情報処理技術による芸術表現~音楽創作の変遷
批准号:
22K00258
负责人:
金子 仁美
金额:
$2.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
2022年度は、研究初年度の計画に沿って、歴史的文脈の調査研究を中心に実施した。音響を駆使した創作の20世紀以降の歴史研究として、ジェラール・グリゼイ(1946-1998)の作品と書き残した文章を分析した。まず、とんど研究されていない他分野との関連を調査、研究した。具体的には、美術のさまざまな展開のうち、グリゼイの動向と重なり合うイタリアの現代芸術アルテ・ポーヴェラを調べ、カンバスから離れた創作、廃棄物や生活の道具などを表現の素材にする展開から、20世紀後半のフランスを中心に模索された楽音以外の音を創作に取り込む姿勢との照応を試みた。次に、アルテ・ポーヴェラの由来となったポーランドの演劇に目を移し、そこで実験されたさまざまな身体表現による演劇の可能性を調査した。そこからは、音そのものを音楽作品の主要な要素とすることを宣言したグリゼイの姿勢と重なるものが見出せた。つまり、役者の身体によって物語を表現するのでなく、役者の身体そのものを表現する、という姿勢である。これらの他分野との関連について、一定の解明ができたことから、研究発表を行い、論文を執筆した。その他、パリ第8大学では、コンピュータによる空間音響の研究、ライブ・エレクトロニクス作品の制作中の研究者、学生たちと議論を交わし、新たな音響を作り出すための歴史的探究として、邦楽器に着目し、講演を行った。それに対しての議論も、フランスの研究者、学生たちと活発に行われた。もう1つの成果として、これらのことを踏まえ、オンド・マルトノとトロンボーンのための新作を初演した。20世紀に誕生した電子楽器、オンド・マルトノがトロンボーンとどう音色を融合されるのか、その差異を出せるのか、といった音響的な視点から創作が実施された。
英文摘要
2022年度は、研究初年度の計画に沿って、歴史的文脈の調査研究を中心に実施した。音響を駆使した創作の20世紀以降の歴史研究として、ジェラール・グリゼイ(1946-1998)の作品と書き残した文章を分析した。まず、とんど研究されていない他分野との関連を調査、研究した。具体的には、美術のさまざまな展開のうち、グリゼイの動向と重なり合うイタリアの現代芸術アルテ・ポーヴェラを調べ、カンバスから離れた創作、廃棄物や生活の道具などを表現の素材にする展開から、20世紀後半のフランスを中心に模索された楽音以外の音を創作に取り込む姿勢との照応を試みた。次に、アルテ・ポーヴェラの由来となったポーランドの演劇に目を移し、そこで実験されたさまざまな身体表現による演劇の可能性を調査した。そこからは、音そのものを音楽作品の主要な要素とすることを宣言したグリゼイの姿勢と重なるものが見出せた。つまり、役者の身体によって物語を表現するのでなく、役者の身体そのものを表現する、という姿勢である。これらの他分野との関連について、一定の解明ができたことから、研究発表を行い、論文を執筆した。その他、パリ第8大学では、コンピュータによる空間音響の研究、ライブ・エレクトロニクス作品の制作中の研究者、学生たちと議論を交わし、新たな音響を作り出すための歴史的探究として、邦楽器に着目し、講演を行った。それに対しての議論も、フランスの研究者、学生たちと活発に行われた。もう1つの成果として、これらのことを踏まえ、オンド・マルトノとトロンボーンのための新作を初演した。20世紀に誕生した電子楽器、オンド・マルトノがトロンボーンとどう音色を融合されるのか、その差異を出せるのか、といった音響的な視点から創作が実施された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
貧しい芸術
糟糕的艺术
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金子仁美, 金子仁美]
通讯作者:
金子仁美
貧しい音楽、、ジェラール・グリゼイの作曲概念と他分野での表現法の照応
糟糕的音乐:杰拉德·格里西在其他领域的作曲理念和表达方式比较
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
桐朋学園大学研究紀要
影响因子:
--
作者:
[金子仁美]
通讯作者:
金子仁美
アクア3Dモデルによる音楽13
Aqua 的音乐 3D 模型 13
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金子仁美, 金子仁美, 金子仁美]
通讯作者:
金子仁美
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