芥川龍之介作品における〈肉筆資料研究〉と〈作品読解的研究〉の統合的研究
芥川龍之介作品における〈肉筆資料研究〉と〈作品読解的研究〉の統合的研究
批准号:
22K00319
负责人:
西山 康一
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究では、文学研究における〈肉筆資料研究〉と〈作品読解的研究〉との接続・統合を、芥川龍之介のいくつかの作品を取り上げて検討するものである。芥川の肉筆資料についてはこれまで注目されてこなかったわけではないが、それらの研究成果が芥川の〈作品読解的研究〉にまで接続・統合されてきたかというと、やはり「羅生門」など一部の作品を除いて、そうした研究は比較的手薄だったように思われる。本研究ではそこを鑑み、芥川龍之介作品を対象に、〈肉筆資料研究〉と〈作品読解的研究〉との接続・統合を試みることを目標とする。その目標に向けて、本年度(2022年度)は本研究課題の活動1年目ということで、まずは本研究のための基盤づくりの年度と位置づけ、活動してきた。主な研究活動としては、国際芥川龍之介学会の国際大会(2022年9月24・25日)・同学会研究集会(2023年3月5日)、あるいは他の科研費団体(基盤研究(C)「芥川龍之介の直筆資料所蔵情報を核とする総合データベースの構築と活用に関する研究」22K00322)による研究会(2023 年 3 月 8 日、於京都大学)など、本研究課題に関わる学会・研究会に参加し、情報を収集してきた。特に上記の科研費団体とは、共同研究の可能性を探り、研究打ち合わせも行ってきた。その他、芥川ほかの肉筆資料を所蔵する大阪市立大学や倉敷市等でそれらを実視調査したり、肉筆資料や文学作品生成研究に関わる書籍・論文を購入・複写取寄せしたりして、来年度以降の本格的な研究深化に向けての基盤づくりを中心に活動してきた。
英文摘要
本研究では、文学研究における〈肉筆資料研究〉と〈作品読解的研究〉との接続・統合を、芥川龍之介のいくつかの作品を取り上げて検討するものである。芥川の肉筆資料についてはこれまで注目されてこなかったわけではないが、それらの研究成果が芥川の〈作品読解的研究〉にまで接続・統合されてきたかというと、やはり「羅生門」など一部の作品を除いて、そうした研究は比較的手薄だったように思われる。本研究ではそこを鑑み、芥川龍之介作品を対象に、〈肉筆資料研究〉と〈作品読解的研究〉との接続・統合を試みることを目標とする。その目標に向けて、本年度(2022年度)は本研究課題の活動1年目ということで、まずは本研究のための基盤づくりの年度と位置づけ、活動してきた。主な研究活動としては、国際芥川龍之介学会の国際大会(2022年9月24・25日)・同学会研究集会(2023年3月5日)、あるいは他の科研費団体(基盤研究(C)「芥川龍之介の直筆資料所蔵情報を核とする総合データベースの構築と活用に関する研究」22K00322)による研究会(2023 年 3 月 8 日、於京都大学)など、本研究課題に関わる学会・研究会に参加し、情報を収集してきた。特に上記の科研費団体とは、共同研究の可能性を探り、研究打ち合わせも行ってきた。その他、芥川ほかの肉筆資料を所蔵する大阪市立大学や倉敷市等でそれらを実視調査したり、肉筆資料や文学作品生成研究に関わる書籍・論文を購入・複写取寄せしたりして、来年度以降の本格的な研究深化に向けての基盤づくりを中心に活動してきた。
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