旧住井すゑ・犬田卯邸宅資料の調査研究に基づく〈文学と社会〉の包括的考察
旧住井すゑ・犬田卯邸宅資料の調査研究に基づく〈文学と社会〉の包括的考察
批准号:
22K00348
负责人:
安達原 達晴
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究の大きな目的の一つに、資料群の整理保存がある。牛久市住井すゑ文学館には未整理の資料群(草稿、書簡、その他)がダンボール70箱以上あり、これらの整理保存をまず行った。2回の出張(合計3泊4日)を行い、16箱の内容確認と目録作成を終えている。作業のなかで住井すゑの代表作の一つ『夜あけ朝あけ』の草稿が35枚ほど発見された。本作は農村を舞台とした児童小説であり、児童文学者であると共に農民文学者でもある住井すゑの仕事を考えるうえで重要といえる。発見された草稿は主に第一章の部分で、完成作品と同様のプロットが展開されていた。一方、完成作品と比べ本作が農民文学として成立するための要件はあまり目立たず、肉付けが削がれた骨組みという印象を受ける。草稿と完成作品との差異をより具体化することにより、住井すゑの文学において児童文学的な要素と農民文学的な要素とがどのような位置関係にあるのかをより明確化できるだろう。本作草稿の分析は、住井文学の全体像を把握するためにも有効な手段といえる。こうした現段階での見通しを資料紹介も兼ね公表した(『湘南文学』第58号、2023年3月)。他にも興味深い原稿類が多く発見されているが、意味づけについては今後の課題とする。また、牛久市教育委員会所属の住井すゑ文学館関係者3名および研究代表者を含む3名の研究者によりシンポジウム(於東海大学、2023年3月18日)を開催した。文学館事業そのものの意義や発見された資料の価値、住井文学と社会状況との関連性や住井の人的なネットワークなど、多様な論点が提示された。以上の新資料発見やシンポジウム実施については、複数の新聞・雑誌記事等で報じられた。
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会议论文
「ない」と言われた資料を探し求めて―住井すゑ関連資料の発掘
寻找据说失踪的资料:与澄井秀有关的资料的发掘
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[木本挙周, 飛鳥川みつき]
通讯作者:
飛鳥川みつき
住井すゑ文学館整備事業 基本方針及び経緯について
关于墨井水文学馆维修工程的基本方针和历史
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[木本挙周]
通讯作者:
木本挙周
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