解剖学的方法に基づく日本列島の各時代人類集団の正確な身長推定
解剖学的方法に基づく日本列島の各時代人類集団の正確な身長推定
批准号:
22K01005
负责人:
佐伯 史子
金额:
$2.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
身長は、個体や集団の特徴をあらわす最も基礎的な身体情報の一つである。過去の人々の身長を明らかにするためには遺跡出土人骨の身長推定が必要となるが、日本列島集団を対象とした従来の身長研究には、結果の正確性に検討の余地が残されていた。本研究では、古人骨の身長を最も正確に推定できる二つの解剖学的方法(骨格復元法とFully-Raxter法)を駆使して、縄文時代から近世までの多数の人骨を調査し、日本列島の各時代の人々の身長をできるだけ正確に復元することを目指している。2022年度は、以下の3つの研究を進めた。(1)縄文時代人の身長を最も正確に推定できる数学的身長推定法の探索:高い正確性が期待される骨格復元法で求めた身長を基準として、Pearson式や藤井式などの数学的身長推定法で算出した値との差異を検討し、縄文時代人の身長推定における数学的身長推定法の妥当性を検討した。また、これについて結果を論文にまとめるべく準備を進めた。(2)東京都港区湖雲寺遺跡から出土した江戸時代人骨群のFully-Raxter法に基づく身長推定:新潟医療福祉大学に保管されている湖雲寺遺跡から、頭骨・椎骨・下肢長骨・足骨が完存する骨格を選び出し、Fully-Raxter法で身長を推定するための骨計測を実施した。資料数が多いため、この研究は2023年度も継続して実施する予定である。(3)愛媛県上黒岩第2岩陰から出土した縄文早期人骨の身長推定:上黒岩第2岩陰遺跡から出土した縄文時代早期人骨について、身長推定を含む包括的な骨考古学的調査を実施した。成人男性大腿骨についてPearson式により身長を推定したところ161.6cmの結果を得たが、この値は近隣の上黒岩岩陰遺跡の縄文早期男性と同程度であり、後晩期の縄文男性よりやや高い値であった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
愛媛県上黒岩第2岩陰遺跡から出土した縄文早期人骨
爱媛县上黑岩第2岩影遗址出土的早期绳文人骨
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐伯史子, 萩原康雄, 澤田純明, 佐宗亜衣子, 奈良貴史, 安達登, 米田穣, 遠部慎, 西本志保子, 小林謙一]
通讯作者:
小林謙一