アメリカと日本における発達障害のある子どもの教育を受ける権利と法について

美国和日本发育障碍儿童的教育权利和法律

• 批准号: 22K01169
• 负责人: 織原 保尚
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Beppu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01169/
• 关键词: アメリカ障害者教育法; IDEA; 障害法; 特別支援教育; インクルーシブ教育; 発達障害

2022年度は初年度ということもあり、日本の状況などを整理するという期間になった。論文の業績としては、「日本における障害のある子どもに対する教育の現状と法制度」というタイトルで、同志社法学向けに執筆したものを、現在公開に向けて校正中である。研究会においては、3月に東京アリエ法律事務所で行われた「関東障害法サロン　ミニシンポジウム： 差別・人権問題としてのインクルーシブ教育の可能性」において、「日本におけるインクルーシブ教育の現在地」と題して報告を行った。それ以外では、11月12日に日本障害法学会研究大会を、開催校の委員長として本務校の別府大学にて開催した。対面とZoomでのハイブリット開催となったが、成功という評価をいただいている。学会の報告では、インクルーシブ教育に関するものや、障害者権利条約の総括所見に関するものなど、研究にも非常に有益な内容のものが多かった。来年度は、私も報告をする予定である。2022年度からは日本障害法学会では、学会誌の編集委員としても活動している。その他、障害に関するところでは、新判例解説Watchに、障害のある人と選挙の秘密に関する判例評釈を書いたほか、別府大学紀要には「障害のある人の選挙の場面における代理投票と秘密投票の権利」を執筆し、さらに、関西学院大学人間福祉学部准教授林眞帆先生との共著で、「成年後見制度と親族後見人－親族後見人を支える仕組みに関する検討－」も執筆した。そして、さらなる論文等執筆に向けて、準備などを行っている状態である。

2022 - 2023 Annual Report The performance of the paper,"Japan's current situation of education and legal system","gay society law","now open to the public" In March, the Tokyo Law Office conducted a report entitled "Kanto Law: Differences, Problems and Possibilities of Education" and "Japan's Current Education". In addition, on November 12th, the chairman of the Japanese Society for Disability Law held a research conference at Beppu University. Zoom in and out of the room. The Institute's report contains information on education, research and other useful topics. The annual report is scheduled. In 2022, the editorial board member of the Japan Society for the Law of Damages and the Society participated in the activities. New Case Commentary Watch, Obstacles and Secrets of Election Review Book, Proceedings of Beppu University,"Secrets of Proxy Voting in the Election of Obstacles and Secrets of Election" Author, Associate Professor, Faculty of Human Welfare, Kansai Gakuin University Co-author, Mr. Lin Zhenfan "See the system after adulthood and see the people after relatives-see the people after relatives" The author of the paper is in a state of preparation

项目成果

成年後見制度と親族後見人：親族後見人を支える仕組みに関する検討

成人监护制度与亲属监护：亲属监护支持制度研究

• 发表时间: 2023
• 期刊: 別府大学紀要
• 作者: 市橋克哉;榊原秀訓;塚田哲之;植松健一;織原保尚;林眞帆・織原保尚
• 通讯作者: 林眞帆・織原保尚

障害のある人の選挙の場面における代理投票と秘密投票の権利

残疾人在选举情况下通过代理投票和无记名投票的权利

• 发表时间: 2023
• 期刊: 別府大学紀要
• 作者: 市橋克哉;榊原秀訓;塚田哲之;植松健一;織原保尚
• 通讯作者: 織原保尚

教育法の判例動向

教育法判例的趋势

• 发表时间: 2023
• 期刊: 日本教育法学会年報
• 作者: 市橋克哉;榊原秀訓;塚田哲之;植松健一;織原保尚;林眞帆・織原保尚;淡路智典・織原保尚・小長井晶子・御代田桜子・森口千弘・米津直希
• 通讯作者: 淡路智典・織原保尚・小長井晶子・御代田桜子・森口千弘・米津直希

代理投票の補助者を投票事務従事者に限定する公選法の規定が投票の秘密を侵害しないとされた事例

该案件认为，《公共选举法》中将代理投票助理限制为投票工作人员的规定并未侵犯投票保密性。

• 发表时间: 2021
• 期刊: 法学セミナー増刊 新・判例解説Watch
• 作者: 浅野有紀;原田大樹;藤谷武史;横溝大;大西楠・テア;興津征雄;加藤紫帆;須田守;内記香子;中川晶比兒;村西良太;山田哲史;吉政知広;手塚貴大;島村健;Satoshi Kurokawa;君塚正臣;木村草太;高橋祐介;井上武史
• 通讯作者: 井上武史