课题基金 / 基金详情

子どもの姿に基づく保育プロセスの言語化促進のための支援についての研究

子どもの姿に基づく保育プロセスの言語化促進のための支援についての研究
基于儿童外貌促进育儿过程语言化的支持研究
批准号:
22K02407
负责人:
中島 寿子
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
本研究は、保育者が子どもの姿から経験や育ちを読み取り、次に必要な経験を考えて保育を実践すること、そのプロセスが他者にも伝わるように言語化することを促進するための効果的支援についての研究である。そのための方法として、保育実践についての協同的省察の場に継続的に参加し、省察を促進する「ALACTモデル」(Korthagen et al,2001)と保育プロセスの意識化を促進する「SOAP」(河邉,2019)の視点を取り入れた支援を実施することで、保育者の保育についての語りや記録がどのように変化し、その変化にどのような具体的支援が関係したかを明らかにすることを計画した。協力園のうち2園(幼稚園1園、保育園1園)では、保育記録をもとにした園内研修に参加し、「ALACTモデル」における「具体化を促す問い」(自分と子どもの行為、考え、感情、願いについて振り返るための問い)を用いた支援や、子どもの姿(S)から経験や育ちを読み取り(O)、さらに必要な経験(A)と環境構成(P)について考える「SOAP」の視点を取り入れた支援を実施した。この園内研修を通して、保育者の保育についての語りや記録に変化が見られ、その変化にどのような具体的支援が関係したかも明らかとなった。また、今後の課題も明らかとなった。他の協力園(幼稚園1園)では、複数担任クラスの保育者が保育後に行うミーティングに参加し、その記録をフィードバックすることを中心とした支援を実施した。この園の保育者の語りからは、子どもの姿から経験や育ちを読み取り、次に必要な経験を考える保育のプロセスは理解しているが、そのプロセスの言語化は十分でないことが明らかとなった。また、この支援によって、保育者自身の中でも保育プロセスの言語化が課題であることが意識化され、改善のための手立てを考え始めたことが、その後のインタビューから明らかとなった。
英文摘要
本研究は、保育者が子どもの姿から経験や育ちを読み取り、次に必要な経験を考えて保育を実践すること、そのプロセスが他者にも伝わるように言語化することを促進するための効果的支援についての研究である。そのための方法として、保育実践についての協同的省察の場に継続的に参加し、省察を促進する「ALACTモデル」(Korthagen et al,2001)と保育プロセスの意識化を促進する「SOAP」(河邉,2019)の視点を取り入れた支援を実施することで、保育者の保育についての語りや記録がどのように変化し、その変化にどのような具体的支援が関係したかを明らかにすることを計画した。協力園のうち2園(幼稚園1園、保育園1園)では、保育記録をもとにした園内研修に参加し、「ALACTモデル」における「具体化を促す問い」(自分と子どもの行為、考え、感情、願いについて振り返るための問い)を用いた支援や、子どもの姿(S)から経験や育ちを読み取り(O)、さらに必要な経験(A)と環境構成(P)について考える「SOAP」の視点を取り入れた支援を実施した。この園内研修を通して、保育者の保育についての語りや記録に変化が見られ、その変化にどのような具体的支援が関係したかも明らかとなった。また、今後の課題も明らかとなった。他の協力園(幼稚園1園)では、複数担任クラスの保育者が保育後に行うミーティングに参加し、その記録をフィードバックすることを中心とした支援を実施した。この園の保育者の語りからは、子どもの姿から経験や育ちを読み取り、次に必要な経験を考える保育のプロセスは理解しているが、そのプロセスの言語化は十分でないことが明らかとなった。また、この支援によって、保育者自身の中でも保育プロセスの言語化が課題であることが意識化され、改善のための手立てを考え始めたことが、その後のインタビューから明らかとなった。
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科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 山口大学教育学部研究論叢
影响因子: --
作者: [菅原宏樹, 真鍋健, 真鍋健, 真鍋健, 真鍋健, 齊藤勇紀・守巧, 七木田敦・上村眞生・岡花祈一郎, 加藤理, 加藤理, 中島寿子]
通讯作者: 中島寿子