课题基金 / 基金详情

音楽アプリを用いた聴音学習が相対音感の育成に及ぼす効果に関する実証的研究

音楽アプリを用いた聴音学習が相対音感の育成に及ぼす効果に関する実証的研究
使用音乐应用程序进行听力学习对发展相对音高感的影响的实证研究
批准号:
22K02554
负责人:
高橋 範行
金额:
$1.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
音楽教育では「相対音感」の重要性が多く指摘され、その育成については、一般的に「聴音」という「提示された音の音高を書き取る」学習方法(俗に「耳コピ」とも呼ばれる)が広く実践されている。しかし、①演奏から切り離され実践されがちであること、そして②音楽の特性から、時間をかけて各音の音高を判断することが難しいこと、といった方法的な問題や学習上の困難を抱えている。①については、聴音が音高を書き取る課題のみに終始し、書き取った音高を楽器上で再生し確認するという行為には至らないことが多い現状がある。音響表象や運動表象など多様な表象形成が記憶の強化に効果的であるにも関わらず、聴音が音楽表現とは独立した課題のように捉えられてしまうことで、その学習効果が適切に得られていないように思われる。②については、音が次々に現れ消えていくことから、各音の音高を判断するための時間的な制約が厳しいという音楽の特性が関わっている。これについては、昨今の教育において効果的な利活用が探究されているデジタル技術が有用である。つまり、音楽アプリ等の反復再生やスロー再生等の機能によって音高判断のための時間的制約を緩和することで、学習者が挫折することなく、学習を継続できると考えられる。そこで、本研究は理想的な相対音感の学習方法に関わる基礎的知見として、相対音感の発達における、デジタル技術を用いた聴音と演奏を組み合わされた学習の効果について、実験的に検証することを目的とする。本年度は実践的な視点から研究計画を見直し、一部内容を修正した。また刺激作成に必要となる資料等を揃え、実験実施のための計画を立案した。
英文摘要
音楽教育では「相対音感」の重要性が多く指摘され、その育成については、一般的に「聴音」という「提示された音の音高を書き取る」学習方法(俗に「耳コピ」とも呼ばれる)が広く実践されている。しかし、①演奏から切り離され実践されがちであること、そして②音楽の特性から、時間をかけて各音の音高を判断することが難しいこと、といった方法的な問題や学習上の困難を抱えている。①については、聴音が音高を書き取る課題のみに終始し、書き取った音高を楽器上で再生し確認するという行為には至らないことが多い現状がある。音響表象や運動表象など多様な表象形成が記憶の強化に効果的であるにも関わらず、聴音が音楽表現とは独立した課題のように捉えられてしまうことで、その学習効果が適切に得られていないように思われる。②については、音が次々に現れ消えていくことから、各音の音高を判断するための時間的な制約が厳しいという音楽の特性が関わっている。これについては、昨今の教育において効果的な利活用が探究されているデジタル技術が有用である。つまり、音楽アプリ等の反復再生やスロー再生等の機能によって音高判断のための時間的制約を緩和することで、学習者が挫折することなく、学習を継続できると考えられる。そこで、本研究は理想的な相対音感の学習方法に関わる基礎的知見として、相対音感の発達における、デジタル技術を用いた聴音と演奏を組み合わされた学習の効果について、実験的に検証することを目的とする。本年度は実践的な視点から研究計画を見直し、一部内容を修正した。また刺激作成に必要となる資料等を揃え、実験実施のための計画を立案した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金