支援を拒否する受刑者が適切に支援を希望できるように促す介入方法の開発
支援を拒否する受刑者が適切に支援を希望できるように促す介入方法の開発
批准号:
22K03137
负责人:
神垣 一規
金额:
$1.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
受刑者が支援を希望しない要因について文献研究を行い,その結果を紀要論文としてまとめた。支援を希望しない受刑者という状態像は,支援を拒否するという明確な意思がある場合と,支援を希望するかどうか決められないという意思が不明瞭な状態がある。そのため,支援を希望するという行動を自己決定と援助要請の2つの側面から捉える必要がある。このうち,自己決定を阻害する要因としては,①学習性無力感を誘発するような矯正施設の特徴に関するもの,②受刑者本人の知的,認知的機能に関するものが挙げられた。また,援助要請を阻害する要因としては,①職員との間で生じる援助要請にかかる利益及びコストの予期,②援助要請に向けての動機づけの低さ,③援助要請に対する否定的認知が挙げられた。これらを踏まえて,受刑者の援助要請を促す方法を考察し,援助要請に至るまでの6つの段階を明らかにした。また,矯正施設に勤務する福祉職に対して質問紙調査を実施し,①受刑者が実際にどのような理由で支援を拒否したのか,②支援者としてなぜ受刑者は支援を拒むと思うのか,③支援を拒む受刑者に対してどのような支援の工夫が可能かという3つの観点から支援を希望しない受刑者への現時点での対応について検討した。この結果については,現在論文としてまとめている途中である。さらに,刑務所において,援助要請を促すプログラムを実施することができるように,現在調整中である。
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专著(0)
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