课题基金 / 基金详情

不信感に抗って他者を信頼する脳内機構

不信感に抗って他者を信頼する脳内機構
抵制不信任和信任他人的大脑机制
批准号:
22K03203
负责人:
倉岡 康治
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
安定的な社会を形成する上では、他者への信頼が必須なため、時として信頼度が低い他者を信頼する必要もある。本研究では、不信感に抗って他者を信頼する際の脳内機構を明らかにすることを目的としている。そのために、サルを対象に実験室環境で他個体への信頼を築く課題を確立し、信頼度に判定に関与する脳内機能として注目した扁桃体および扁桃体と神経結合がある脳領域の活動を確認する。他個体への信頼度に差をつけるため、サルが報酬を得るために標的を選ぶ課題において、顔刺激の視線の向きが将来の標的位置のヒントになる課題を開発した。顔刺激にはリアルな顔写真と漫画顔があり、どちらの顔刺激の視線も同じ確率で標的位置のヒントとなるように設定しておいた。課題訓練を始めた初期においては、視線が高確率で将来の標的の位置を向く顔刺激提示後と、視線が高確率で将来標的が出ない位置を向く顔刺激提示後では、前者のほうが標的を選ぶ反応潜時が有意に早かった。これはサルが他個体の視線につられて注意を向ける視線追従の結果であると考えられる。また、視線が将来の標的位置を向いている顔刺激と視線が将来の標的位置と異なる場所を向いている顔刺激のどちらをサルが好んで選ぶか比べたところ、被験体は視線の向きと標的位置が一致する顔刺激を好んで選んだ。これらの結果から、視線で標的位置を教えてくれる顔を信頼し、標的位置を教えてくれない顔を信頼していないと考えられる。また、課題中のサルの自律神経応答を記録するため、赤外線サーモグラフィによる顔面温度計測法と、耳朶からの脈波計測法を確立し、負の情動と交感神経活動の関連を確認した。現在、この課題遂行中の扁桃体から顔刺激に対するニューロン活動を記録し、視線の向きの違いによる活動変化を解析中である。
英文摘要
安定的な社会を形成する上では、他者への信頼が必須なため、時として信頼度が低い他者を信頼する必要もある。本研究では、不信感に抗って他者を信頼する際の脳内機構を明らかにすることを目的としている。そのために、サルを対象に実験室環境で他個体への信頼を築く課題を確立し、信頼度に判定に関与する脳内機能として注目した扁桃体および扁桃体と神経結合がある脳領域の活動を確認する。他個体への信頼度に差をつけるため、サルが報酬を得るために標的を選ぶ課題において、顔刺激の視線の向きが将来の標的位置のヒントになる課題を開発した。顔刺激にはリアルな顔写真と漫画顔があり、どちらの顔刺激の視線も同じ確率で標的位置のヒントとなるように設定しておいた。課題訓練を始めた初期においては、視線が高確率で将来の標的の位置を向く顔刺激提示後と、視線が高確率で将来標的が出ない位置を向く顔刺激提示後では、前者のほうが標的を選ぶ反応潜時が有意に早かった。これはサルが他個体の視線につられて注意を向ける視線追従の結果であると考えられる。また、視線が将来の標的位置を向いている顔刺激と視線が将来の標的位置と異なる場所を向いている顔刺激のどちらをサルが好んで選ぶか比べたところ、被験体は視線の向きと標的位置が一致する顔刺激を好んで選んだ。これらの結果から、視線で標的位置を教えてくれる顔を信頼し、標的位置を教えてくれない顔を信頼していないと考えられる。また、課題中のサルの自律神経応答を記録するため、赤外線サーモグラフィによる顔面温度計測法と、耳朶からの脈波計測法を確立し、負の情動と交感神経活動の関連を確認した。現在、この課題遂行中の扁桃体から顔刺激に対するニューロン活動を記録し、視線の向きの違いによる活動変化を解析中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Differential and temporally dynamic involvement of primate amygdala nuclei for social and reward information processing.
灵长类杏仁核对社会和奖励信息处理的差异和时间动态参与。
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Kuraoka Koji, Nakamura Kae, Kuraoka K and Nakamura K]
通讯作者: Kuraoka K and Nakamura K
霊長類のコミュニケーションにおける視聴覚統合とその脳内機序の解明
海外基金