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閾値近傍のエキゾチックハドロンの観測量への影響と内部構造の解明

閾値近傍のエキゾチックハドロンの観測量への影響と内部構造の解明
阐明阈值附近的奇异强子对可观测量和内部结构的影响
批准号:
22K03637
负责人:
兵藤 哲雄
金额:
$1.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
通常のハドロンはクォーク・反クォーク対で構成されるメソンと,クォーク3体の複合系であるバリオンに大別されるが,近年これらの分類に当てはまらないエキゾチックハドロンと呼ばれる状態の観測が報告されており,理論的・実験的に精力的に研究が行われている.2003年にBelle collaborationで観測されたX(3872)に端を発し,2021年にはLHCb collaborationによりT_ccと呼ばれるクォーク4体の複合系と思われる状態が報告され,注目を集めている.これらのエキゾチックハドロンは主にチャームクォークを含むため,生成するために高いエネルギーが必要であり,関係するハドロン間相互作用に関する情報は実験的に得られていない.しかし近年D^-p相関関数の測定が成功したことで,今後はチャームクォークを2個含むハドロン対の測定も可能になると期待されている.本研究では,エキゾチックハドロンであるT_ccとX(3872)の性質を明らかにすることを目標とし,チャームクォークを2個含むDD^*相関およびDDbar^*相関関数の理論的計算を行った.T_ccとX(3872)に関する経験的なデータに基づいて,異なる荷電状態とのチャンネル結合を持つD^0D^*+ D^+D^*0およびD^0Dbar^*0 D^+D^*-ポテンシャルを構築した.チャンネル結合とクーロン相互作用の効果を含めてD^0D^*+,D^+D^*0,D^0Dbar^*0およびD^+D^*-ペアの運動量相関関数を計算した.結果として,閾値下に準束縛状態が存在することを反映し,相関関数は特徴的なソースサイズ依存性を示すことを明らかにした.
英文摘要
通常のハドロンはクォーク・反クォーク対で構成されるメソンと,クォーク3体の複合系であるバリオンに大別されるが,近年これらの分類に当てはまらないエキゾチックハドロンと呼ばれる状態の観測が報告されており,理論的・実験的に精力的に研究が行われている.2003年にBelle collaborationで観測されたX(3872)に端を発し,2021年にはLHCb collaborationによりT_ccと呼ばれるクォーク4体の複合系と思われる状態が報告され,注目を集めている.これらのエキゾチックハドロンは主にチャームクォークを含むため,生成するために高いエネルギーが必要であり,関係するハドロン間相互作用に関する情報は実験的に得られていない.しかし近年D^-p相関関数の測定が成功したことで,今後はチャームクォークを2個含むハドロン対の測定も可能になると期待されている.本研究では,エキゾチックハドロンであるT_ccとX(3872)の性質を明らかにすることを目標とし,チャームクォークを2個含むDD^*相関およびDDbar^*相関関数の理論的計算を行った.T_ccとX(3872)に関する経験的なデータに基づいて,異なる荷電状態とのチャンネル結合を持つD^0D^*+ D^+D^*0およびD^0Dbar^*0 D^+D^*-ポテンシャルを構築した.チャンネル結合とクーロン相互作用の効果を含めてD^0D^*+,D^+D^*0,D^0Dbar^*0およびD^+D^*-ペアの運動量相関関数を計算した.結果として,閾値下に準束縛状態が存在することを反映し,相関関数は特徴的なソースサイズ依存性を示すことを明らかにした.
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会议论文
散乱理論の共鳴状態とハドロン物理での応用
共振态在散射理论和强子物理中的应用
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Tomona Kinugawa, Tetsuo Hyodo, Tetsuo Hyodo, Tetsuo Hyodo, 兵藤哲雄]
通讯作者: 兵藤哲雄
Theoretical progress and future direction in kaonic nuclei
高子核的理论进展和未来方向
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Tomona Kinugawa, Tetsuo Hyodo, Tetsuo Hyodo]
通讯作者: Tetsuo Hyodo
DOI: 10.1140/epja/s10050-022-00782-y
发表时间: 2022-03
期刊: The European Physical Journal A
影响因子: --
作者: [Y. Kamiya;T. Hyodo;A. Ohnishi]
通讯作者: Y. Kamiya;T. Hyodo;A. Ohnishi
DOI: 10.1103/physrevd.106.052010
发表时间: 2022-01
期刊:
影响因子: --
作者: [Alice Collaboration]
通讯作者: Alice Collaboration
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    カイラル対性に基づいたエキゾチックスとハドロン動力学の研究
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