Deep Learningによるレーザー温熱治療時の温度推定法に関する研究
Deep Learningによるレーザー温熱治療時の温度推定法に関する研究
批准号:
22K04008
负责人:
関 健史
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
2022年度は,レーザー照射による温度上昇によって引き起こされる生体組織の光学特性の時間的変化をリアルタイムに検出するための実験装置を構築した.具体的には,レーザー照射部の温度測定をサーモグラフィー,生体組織の熱的作用が起因となるタンパク質凝固などの変性現象を,光学特性の変化として捉えるための計測用光の照射と反射光の受光を行う光ファイバースコープ,反射光のスペクトルから曲線下面積を算出するための分光器,レーザー光量を検出する光センサ,ディープラーニング によって光学特性の変化と被照射物の温度との関係を学習するPC で構成されている.ファイバースコープは7本の光ファイバーが束ねられており,中央に配置される1本の光ファイバーと,その周囲に配置される6本で構成される.中央の光ファイバーは,レーザー装置と計測用光源が光学系で接続されており,照射用レーザーと計測用光を同時に導光できる.周囲の6本の光ファイバーは,分光器と接続されており,生体組織の表面で反射した計測用光の反射光の受光と分光器への導光が可能である.本装置の基礎データを取得する目的で,生体環境に近い37度付近に温度調整した生理食塩水の水面から1mm程度浮き出した状態の鶏むね肉の表面にレーザー出力2Wを600秒照射した結果,室温から80度前後まで昇温する様子を計測できることを確認した.併せて,波長範囲400~800nmの反射光スペクトル,レーザー光量を捉えるための光センサの出力信号も同時に計測できることを確認した.照射600秒後の昇温には約±10度のばらつきが生じていたが,これは生体組織として使用した鶏むね肉の個体差や,鶏むね肉表面からファイバースコープ先端までの距離のばらつきが影響していると考えられる.
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