可視光応答型炭素ラジカル発生を導くアリールチオ補助基開発と不斉中心構築への応用

开发导致可见光响应碳自由基产生的芳硫基辅助基团及其在不对称中心构建中的应用

• 批准号: 22K05092
• 负责人: 仙石 哲也
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Shizuoka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K05092/
• 关键词: スルホン; Hantzschエステル; アルキン; 可視光応答型; 炭素ラジカル; 硫黄官能基

アミド基を導入した基質を合成し、分子内水素引き抜きにおける置換基効果を調査した。現在までに、アミド基を導入したスルフィド体およびエーテル体の合成を達成している。これらを用いた分子内水素引き抜きを鍵とする反応調査では、スルフィド体での結合形成は未達成であるが、エーテル体について分子内水素引き抜きの結果生じたと考えられる生成物が確認できた。また、アミド部位の構造変異体による反応調査により、同反応において、アミド部位の置換基が反応性に大きく影響を与えることを明らかとした。上記検討に並行して、四級不斉中心構築を目指した脱スルホン型の炭素－炭素結合形成反応の拡張も検討した。新たにアルキン体との反応を行うことで、還元的カップリングが進行し、増炭したアルケンを与えることを明らかにした。官能基耐性や基質構造のスクリーニングにより、本反応の適用範囲も明らかとした。第３級アルキル構造をもつスルホンでも反応の進行がみられたことから、全炭素置換四級不斉中心構築への展開が期待できる。加えて、新規なHantzschエステル構造変異体を5種類合成することに成功し、これらを用いた反応検討より、Hantzschエステル上の立体障害が反応の立体選択性に関与することを明らかにした。一方、反応効率の観点からは、市販のエチルエステル体がよい結果を与えることがわかった。さらに、本反応のメカニズム解析より、Hantzschエステルの炭素－水素結合から反応中間体のラジカル種への水素原子移動が進行していることを明らかとした。

To investigate the effect of substitution on the synthesis of matrix and intramolecular water molecules. Now, we need to introduce the basic elements into the system and synthesize them. The results of this investigation were confirmed by the results of the study. The structure of the site is different from that of the site. In this paper, the structure of carbon and carbon in the middle and fourth stages is discussed. The New York Times: The New York Times The functional group and matrix structure are different from each other. The third level of carbon structure is expected to be expanded. Add Hantzsch to the list of five different types of synthetic materials. A party, anti-corruption rate of the point, market vendors and In this paper, the analysis of carbon and water atoms in the reaction intermediate is carried out.

项目成果

ベンゾチアゾールスルホンとアリールアセチレンの重金属フリーな還元的カップリング反応の開発

苯并噻唑砜与芳基乙炔的无重金属还原偶联反应研究进展

• 发表时间: 2023
• 作者: Ichikawa Keita;Inuzuka Toshiyasu;Yoda Hidemi;Sengoku Tetsuya;霜鳥拓磨，岩間春香，依田秀実，仙石哲也
• 通讯作者: 霜鳥拓磨，岩間春香，依田秀実，仙石哲也

Synthesis of Highly Emissive Fluorophores Based on Multiply Stacked Anthracene Arrangement

基于多重堆叠蒽排列的高发射荧光团的合成

• DOI: 10.1002/ejoc.202201479
• 发表时间: 2023
• 期刊: European Journal of Organic Chemistry
• 影响因子: 2.8
• 作者: Keisuke Santo;Kentaro Uchida;Keisuke Fujimoto;Toshiyasu Inuzuka;Kazutaka Hirakawa;Tetsuya Sengoku;Masaki Takahashi
• 通讯作者: Masaki Takahashi

水を溶媒とするアルドオキシム誘導体への不斉アミドアリル化反応の開発と合成利用検討

水为溶剂的不对称酰胺烯丙基化反应制备醛肟衍生物的研究进展及合成利用研究

• 发表时间: 2022
• 作者: 仙石哲也，水谷優太，安瀬航，久保田朝陽;長谷川直矢;依田秀実
• 通讯作者: 依田秀実

重金属不要の炭素－硫黄結合切断による可視光駆動Giese型反応

可见光驱动的碳硫键断裂吉斯型反应，不含重金属

• 发表时间: 2022
• 作者: Ichikawa Keita;Inuzuka Toshiyasu;Yoda Hidemi;Sengoku Tetsuya;霜鳥拓磨，岩間春香，依田秀実，仙石哲也;岩間春香，小川大智，霜鳥琢磨，依田秀実，仙石哲也
• 通讯作者: 岩間春香，小川大智，霜鳥琢磨，依田秀実，仙石哲也

(±)-Spirocollequin A および B の全合成

(±)-Spirocollequin A 和 B 的全合成

• 发表时间: 2022
• 作者: Ichikawa Keita;Inuzuka Toshiyasu;Yoda Hidemi;Sengoku Tetsuya;霜鳥拓磨，岩間春香，依田秀実，仙石哲也;岩間春香，小川大智，霜鳥琢磨，依田秀実，仙石哲也;仙石哲也，市川景太，依田秀実
• 通讯作者: 仙石哲也，市川景太，依田秀実