胎生期における新たな体サイズ制御メカニズムの解明
胎生期における新たな体サイズ制御メカニズムの解明
批准号:
22K05976
负责人:
坂井 勇介
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
1.胎児におけるCrebbpの発現部位および胎齢を明らかにするまず、E13.5から生後2日までのCrebbp mRNA発現量を調べた。その結果、E13.5~15.5までは高値を示したが、その後は徐々に低下し生後2日ではほとんど認められなかった。Crebbpは胎生前期で大きな役割を担う事が示唆された。次に、胎児での具体的な発現部位の解明のため、Crebbp抗体を用いた免疫染色を実施した。Crebbpは形態形成や神経領域に関与することが知られているため、骨と脳に着目した。結果、E15.5では肋骨、指骨、橈尺骨等の軟骨内骨化部位と思われる部位で染色された。E18.5でも同様の傾向が見られたが、染色された範囲は狭く染色も弱かった。E18.5では軟骨内骨化部位が減少しているためである可能性が考えられ、Crebbpは胎生期の軟骨において機能する可能性が示唆された。脳や神経領域では染色されなかった。次に、脳および頭蓋骨におけるCrebbpのmRNA量をE15.5と18.5で比較した。その結果、脳では両者同レベルに高発現を示し、免疫染色の結果と一致しなかった。一方、頭蓋骨においてはE18.5で有意に低下した。同サンプルでGHのmRNA量を調べたところ、E15.5では発現がない一方、E18.5では高値を示した。このことから体サイズ成長の役割がE15.5を境にCrebbp系からGH系に変化している事が予想された。2.Crebbpの下流で働く分子を同定するWTとDwマウス(生後)の頭頂骨について骨成長関連パネルのマイクロアレイ解析を行ったが、全ての項目で差がなかった。これは、Dwの生後の成長曲線は正常であることと一貫性がある。次に、同腹のWTと Dwにおける成長因子のmRNA発現量を比較した。E15.5の頭蓋骨と四肢を解析したところ、BMP7およびIGFBP2がDwで有意に低下していた。
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