An identification of the signaling pathway involving in Sema3A-induced breakdown of the asymmetric distribution in the developing neuron's membrane
An identification of the signaling pathway involving in Sema3A-induced breakdown of the asymmetric distribution in the developing neuron's membrane
批准号:
22K06211
负责人:
新敷 信人
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
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英文摘要
大脳皮質初代神経細胞において、神経ガイダンス因子Sema3Aがカスパーゼの活性化や細胞外Ca2+の流入によって、細胞膜の脂質二重層内層に維持されていたホスファチジルセリン(PS)が外層に露出することをこれまでに見出していた。令和4年度はシグナル経路解析を中心に行った。培養細胞の強制発現系にSema3Aを作用させた解析により、NRP1/PlexinA3受容体複合体を介したカスパーゼの活性化が最も強くPSを表在化させることが明らかになった。他の複合体NRP1/PlexinA1、次いでNRP1/PlexinA4においては、細胞外カルシウムを流入させるもののPS表在化作用は弱く、NRP1/PlexinA2に関してはPS表在化作用は認められなかった。免疫染色法により、大脳皮質初代神経細胞におけるPlexinはA3、A4が強く発現していた。以上のことから、PS表在化に至るシグナル経路として、主にNRP1/PlexinA3受容体複合体を介したカスパーゼの活性化によるもの、次いでNRP1/PlexinA4複合体を介した、細胞外カルシウム流入によるものと絞り込むことができた。Sema3Aは神経発達に寄与する因子であり、カスパーゼは活性化するものの細胞死には至らないことが予想され、PS表在化は一時的なものであると推測される。PS表在化が一時的であること、実際にそれがどのように成し遂げられているのか、絞り込んだ情報を踏まえて分子メカニズムも含めて明らかにしていきたい。
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