性選択による個体群絶滅とその回避メカニズムの解明
性選択による個体群絶滅とその回避メカニズムの解明
批准号:
22K06402
负责人:
岡田 賢祐
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
关键词:
中文摘要
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英文摘要
異性をめぐる競争を通じて繁殖力に有利な形質を持つオスとメスが進化する。これは主に性選択の結果として生じる。そのため、オスとメスともに高い繁殖力を持つ個体が集団内に維持されるので、性選択は個体群の適応度を増加させ、絶滅のリスクを減らす。これに反して、性選択が個体群を絶滅させるという学術的パラドックスが存在する。すなわち、雌雄間で最適な繁殖力を示す遺伝子が異なる場合、オスの繁殖力を向上させる性選択はメスの繁殖力を下げてしまう。その結果、個体群の増殖率は低下し、絶滅のリスクが生じる。この現象はオスとメスの間の対立構造によって起こると考えられており、この性的対立は非常に多くの生物で報告されてるので、この絶滅のリスクは普遍的に存在する。従って、このパラドックスを解明することは生物学において非常に大きな意味を持つと考えられる。ここでは、性選択による進化的絶滅を引き起こす遺伝子とその遺伝子を個体群から排除するメカニズムを解明し、このパラドックスを解消する。繁殖力が高いオスは天敵に捕食されやすい事に注目し、捕食圧が繁殖力は高いが個体群の適応度を害する遺伝子を持つオスを排除するかを、オオツノコクヌストモドキとその天敵であるコメグラサシガメを用いて検証する。これまでの成果として、性選択がオオツノコクヌストモドキの繁殖力に正の効果をもたらすことを明らかにできた。とりわけ、個体群密度が高い場合にこの効果が強く生じることが明らかにされた。ただし、この密度が高い場合、繁殖力の高いオオツノコクヌストモドキは捕食者に食べられやすく、性選択の効果が減少する可能性を示唆し、表現型上はパラドックス解明の糸口が見えた。
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会议论文
Female remating decisions and mate choice benefits in the beetle Gnatocerus cornutus
甲虫 Gnatocerus cornutus 的雌性再交配决定和配偶选择益处
DOI:
10.1007/s00265-022-03161-1
发表时间:
2022
期刊:
Behavioral Ecology and Sociobiology
影响因子:
2.3
作者:
[Kiyose Katsuya, Katsuki Masako, Suzaki Y?, Okada Kensuke]
通讯作者:
Okada Kensuke
モデル甲虫を用いたオスの戦いと武器形質における進化生物学的研究
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批准号:09J01566
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2009
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负责人:岡田 賢祐
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依托单位:
モデル甲虫における雄の闘争行動と武器形質の進化
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批准号:07J05563
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2007
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负责人:岡田 賢祐
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依托单位:
海外基金