HIV/結核二重感染霊長類モデルを用いた肺病変部における結核性肉芽腫の解析
HIV/結核二重感染霊長類モデルを用いた肺病変部における結核性肉芽腫の解析
批准号:
22K07066
负责人:
岡村 智崇
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本年はマカク属カニクイザルを用いてエイズ/結核二重感染モデルを確立し、病態解析を実施した。HIVのモデルとしてサル免疫不全ウイルス(SIV)を用いる。サル免疫不全ウイルス感染後90~100週のカニクイザル6頭を用いた。結核感染前、5頭はウイルスを検出し、1頭はウイルス不検出であった。上記6頭と別にウイルス未接種のSPFカニクイザル4頭を準備し合計10頭のサルにMycobacterium tuberculosis Erdman strain 40 CFUを気管内より投与を行った。経時的に採血を実施し、CRP、ESR測定およびCD4+T細胞やウイルス量の測定を行った。胸部の結核性肺炎を解析するため、高度医療CT解析を実施した。病態が悪化した場合には、安楽殺を実施し各臓器の生菌数を測定した。SIV/結核二重感染サルは、結核単独感染サルと比較して早期に病態が悪化することを確認し、また、SIV/結核二重感染サルのCRP値、ESRについては、感染早期より検出され、また測定値は高値を示した。またSIV/結核二重感染サルのエイズウイルス量は、結核感染後も高ウイルス血症を呈し、結核感染前にウイルス不検出であった個体についてもウイルスの再活性が認められた。CD4+T細胞数については、結核感染後に急激な減少が認められた。結核病態の悪化が認められた個体について結核生菌数の測定を行った。SIV/結核二重感染サルの多くは、肺、肝、脾、腎、気管支リンパ節で結核の生菌数を認め、結核単独感染サルよりも多く認められた。本研究の結果、エイズ/結核二重感染モデルを確立した。今後、詳細な病態解析を実施する予定である。
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会议论文
結核感染カニクイザルを用いたサル結核検査法の検討
使用感染结核病的食蟹猴进行猴结核病检测方法的检验
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡村智崇]
通讯作者:
岡村智崇
HIV、結核に対するワクチンの開発の最前線
艾滋病毒和结核病疫苗开发的前沿
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡村智崇, 保富康宏]
通讯作者:
保富康宏
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