デジタル測定による脳内アミロイドβ蓄積とアミロイドβ結合エクソソーム量の相関解析

数字测量脑内β淀粉样蛋白积累与β淀粉样蛋白结合外泌体量的相关性分析

基本信息

批准号：
22K07341
负责人：
湯山耕平
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

神経細胞から放出される細胞外小胞エクソソームは，脳内アミロイドbeta(Abeta)代謝に関与することが示唆されているが, アルツハイマー病(AD)アミロイド病態の脳内Abeta蓄積過程におけるAbeta結合エクソソーム量の推移は不明である。2022年度は，脳内Abetaレベルと脳組織中のAbeta結合エクソソーム量の相関解析を行った。脳組織からのエクソソーム回収はショ糖密度勾配遠心法を用い，Abeta結合エクソソーム量測定は，独自に開発したデジタル測定法で実施した。Abeta結合エクソソームのデジタル測定系は，ガングリオシドGM1 に結合するコレラ毒素サブユニットB(CTB)で標識された磁性ビーズでエクソソーム捕捉後に，DNA オリゴ標識された抗Abeta抗体(BAN50)を反応させ，磁性ビーズ/エクソソーム/抗Abeta抗体の複合体を形成させた。その後，蛍光反応試薬と混合し測定チップへ送液し，抗体を標識しているDNA オリゴでICA(Invasive Cleavage Assay)法で蛍光反応させた。最後に測定チップを蛍光顕微鏡で撮影し，蛍光ウェルをカウントすることで，Abeta結合エクソソームの濃度を算出した。脳内Abeta濃度評価にはAbeta ELISAを用いた。3, 6, 9, 12月齢のヒトAPPノックインマウスを用いて上記の解析を行ったところ，脳内Abeta濃度は加齢に従って増加するが，Abeta結合エクソソーム量は逆に減少する傾向がみられた。相関解析を行うとAbeta結合エクソソーム量とAbeta濃度は逆相関を示した(Abeta40: r=-0.66, p=0.007, Abeta42: -0.65, p=0.007)。Abeta結合エクソソームの減少が、Abeta濃度増加とどのようなメカニズムで関連しているかは現在不明で，さらなる研究が必要である。

已经提出，从神经元释放的细胞外囊泡外生体参与大脑中淀粉样蛋白β（ABETA）的代谢，但是在阿尔茨海默氏病（AD）中，ABETA结合外泌体含量的变化是Abeta在ABETA在蛋白质病理学中累积过程中的变化。在2022财年，在大脑中的Abeta水平与脑组织中Abeta结合外泌体的量之间进行了相关分析。使用蔗糖密度梯度离心进行外泌体从脑组织中恢复，并使用独立开发的数字测量方法进行了ABETA结合的外泌体量测量。通过用磁珠标记的磁珠捕获霍乱毒素亚基B（CTB），与神经节GM1结合，然后反应DNA-Oligo标记的抗ABETA抗体（BAN50）以形成磁性的静态/expats ant-exops and-epeosemes/conffcements，则用磁毒蛋白亚基B（CTB）进行磁珠（CTB）来进行数字测量系统。此后，将混合物与荧光反应试剂混合并发送到测量芯片，并通过ICA（侵入性切割分析）方法对抗体标记的DNA寡核酸酯进行荧光反应。最后，用荧光显微镜拍摄了测量芯片，并计数荧光孔以计算Abeta结合的外泌体的浓度。 Abeta Elisa用于评估大脑中Abeta的浓度。使用3、6、9和12个月的人类APP敲门小鼠进行了上述分析，尽管Abeta浓度随着年龄的增长而增加，但Abeta结合外泌体的趋势却降低了。相关分析表明，ABETA结合外壳含量与Abeta浓度之间存在反相关性（Abeta40：R = -0.66，P = 0.007，Abeta42：-0.65，P = 0.007）。目前尚不清楚与ABETA升高的Abeta浓度升高有关的哪些机制与ABETA浓度降低有关，需要进一步研究。