DNA損傷バイオマーカーを利用した放射線治療の効果・有害事象予測に関する基盤研究
DNA損傷バイオマーカーを利用した放射線治療の効果・有害事象予測に関する基盤研究
批准号:
22K07685
负责人:
水本 斉志
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
胸部放射線治療施行症例および小児放射線治療施行症例の合わせて約60例の採血サンプルを取得してγH2AXの測定を完了した。γH2AX値と照射条件の関連性に関する分析を行い放射線治療が施行されたタイミングでγH2AX値が上昇している可能性が示された。γH2AX値と治療効果や有害事象との関連性を評価する解析も行ったが、治療効果や有害事象の評価を実施するには経過観察期間が短いと判断し、経過観察を追加後に再度の解析を行う方針とした。初期解析の結果、サンプル採取のタイミングは放射線治療もしくは陽子線治療照射翌日の朝が望ましく、少なくとも同一放射線治療期間中に3回以上の採血サンプルを取得すると解析精度が向上する事が明らかとなった。類似研究として、食道がんに対する放射線治療の治療効果とリンパ球数の変化に関する研究や小児腫瘍に対する放射線治療や陽子線治療に生じる様々な事象について検証を行い、結果を複数の英文誌に投稿した(Curr Oncol. 2023 Jan 24;30(2):1560-1570. Front Oncol. 2022 Aug 1;12:863260.J Radiat Res. 2021 Oct 11:rrab094).
英文摘要
胸部放射線治療施行症例および小児放射線治療施行症例の合わせて約60例の採血サンプルを取得してγH2AXの測定を完了した。γH2AX値と照射条件の関連性に関する分析を行い放射線治療が施行されたタイミングでγH2AX値が上昇している可能性が示された。γH2AX値と治療効果や有害事象との関連性を評価する解析も行ったが、治療効果や有害事象の評価を実施するには経過観察期間が短いと判断し、経過観察を追加後に再度の解析を行う方針とした。初期解析の結果、サンプル採取のタイミングは放射線治療もしくは陽子線治療照射翌日の朝が望ましく、少なくとも同一放射線治療期間中に3回以上の採血サンプルを取得すると解析精度が向上する事が明らかとなった。類似研究として、食道がんに対する放射線治療の治療効果とリンパ球数の変化に関する研究や小児腫瘍に対する放射線治療や陽子線治療に生じる様々な事象について検証を行い、結果を複数の英文誌に投稿した(Curr Oncol. 2023 Jan 24;30(2):1560-1570. Front Oncol. 2022 Aug 1;12:863260.J Radiat Res. 2021 Oct 11:rrab094).
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