ペプチド受容体放射性核種療法によるリンパ球の放射性組織障害に関する研究
ペプチド受容体放射性核種療法によるリンパ球の放射性組織障害に関する研究
批准号:
22K07755
负责人:
渡邉 直人
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
ソマトスタチン受容体陽性の神経内分泌腫瘍に対するペプチド受容体放射性核種を用いた放射線内部照射治療では、様々な副作用が報告されてきた。特にリンパ球に関しては、血中数の一過性の減少を認めた報告は多い。ところが、治療に伴う生体内のリンパ球自体への影響である放射性組織障害に関する検討は限られており、特にリンパ球減少に着目した検討は見られない。ソマトスタチン受容体陽性の神経内分泌腫瘍に対するペプチド受容体放射性核種を用いた放射線内部照射治療について、血液の内で最も放射線感受性が高いと考えられているリンパ球に対して、DNA損傷としてどの程度の放射性組織障害が出現するのか、DNA損傷部位に集積することが知られているγ-H2AXを用いて基礎的に検討しようと考えた。同蛋白質に対する抗体で細胞の免疫染色を行うと、DNA損傷部位が核内の点として染色され、光学顕微鏡でDNA損傷の個数を数えることができる。これを用いて、治療前後の末梢血リンパ球に発生するDNA損傷数を定量する。基礎的検討として、正常者より血液中のリンパ球層を分離しリンパ球を得る。分離したリンパ球を3回PBSを用いて洗浄し、RPMI medium上で調整する。スライドグラス上に固定したリンパ球に、γ-H2AXに対する抗体で細胞の免疫染色を行い、DNA損傷部位が核内の点として染色され、蛍光顕微鏡にて解析、DNA損傷の個数を測定し検討する。正常者(6名)のリンパ球を分離してIn vitroでCT装置(120kVp)により、X線外部照射する実験で、分離リンパ球にそれぞれ 10mGy, 20mGy,1Gy,を外部照射し、結果として外部照射してできるDNA損傷数と照射量との関係が傾向として直線関係として求められた。
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