课题基金 / 基金详情

尿中蛋白質断片の網羅的解析による日和見感染症の新規診断法の開発

尿中蛋白質断片の網羅的解析による日和見感染症の新規診断法の開発
通过尿蛋白碎片综合分析开发机会性感染新诊断方法
批准号:
22K08583
负责人:
宮崎 泰可
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
感染症の早期診断は、予後の改善や感染拡大の抑制に重要である。申請者らは、質量分析技術を駆使して、尿中蛋白質断片の網羅的解析法を独自に開発した。本研究では、この解析技術を活用して、日和見感染症の迅速診断法の開発につなげることを目的としていている。まずは、臨床的な重要性が高い結核とアスペルギルス症に焦点をあて、患者および健常者の尿検体を用いて尿中蛋白質断片を解析し、活動性結核およびアスペルギルス症の診断に有用な蛋白質断片を同定する。令和4年度の解析において、結核、アスペルギルス症の患者の尿中に検出される蛋白質断片を複数同定した。それぞれ、断片を認識する抗体を選定し、免疫沈降の後にMALDI-TOF-MSを用いてアミノ酸配列を解析した。また、アスペルギルス症の診断に有用な蛋白質断片(p8234)を認識する抗体を用いて、サンドイッチELISAによる断片の検出系を確立した。アスペルギルス症患者の尿中には10 ng/ml~数μg/mlのp8234断片が存在することを確認した。吸光法を用いた定量では、健常者の半数において尿中p8234濃度が検出感度以下であったことから、化学発光法を用いたサンドイッチELISAの条件を検討している。結核については、診断に有用な蛋白質断片(p862)を認識する特異抗体の選定を進めている。
英文摘要
感染症の早期診断は、予後の改善や感染拡大の抑制に重要である。申請者らは、質量分析技術を駆使して、尿中蛋白質断片の網羅的解析法を独自に開発した。本研究では、この解析技術を活用して、日和見感染症の迅速診断法の開発につなげることを目的としていている。まずは、臨床的な重要性が高い結核とアスペルギルス症に焦点をあて、患者および健常者の尿検体を用いて尿中蛋白質断片を解析し、活動性結核およびアスペルギルス症の診断に有用な蛋白質断片を同定する。令和4年度の解析において、結核、アスペルギルス症の患者の尿中に検出される蛋白質断片を複数同定した。それぞれ、断片を認識する抗体を選定し、免疫沈降の後にMALDI-TOF-MSを用いてアミノ酸配列を解析した。また、アスペルギルス症の診断に有用な蛋白質断片(p8234)を認識する抗体を用いて、サンドイッチELISAによる断片の検出系を確立した。アスペルギルス症患者の尿中には10 ng/ml~数μg/mlのp8234断片が存在することを確認した。吸光法を用いた定量では、健常者の半数において尿中p8234濃度が検出感度以下であったことから、化学発光法を用いたサンドイッチELISAの条件を検討している。結核については、診断に有用な蛋白質断片(p862)を認識する特異抗体の選定を進めている。
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