脂質合成代謝機能プロファイルの変化がもたらす腫瘍制御の解明
脂質合成代謝機能プロファイルの変化がもたらす腫瘍制御の解明
批准号:
22K08644
负责人:
永野 秀和
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
R4年度の研究実績として、DPYSL4ノックアウトマウスの異なるmESストレインに由来する個体の作製とその表現系の解析を行った。これまでの検討からDPYSL4は、ミトコンドリア複合体に会合し、脂肪細胞機能調節を持つことが示されているが、生後12週齢通常食において糖代謝および体重・脂肪重量に明らかな変化を認めなかった。高脂肪食負後の脂肪組織由来のシングルセル解析にて、IRF-7/9・INFの老化シグナルの活性化およびCEBP-α・PPAR-α/γおよびその下流のlipid metabolismの遺伝子群の有意な活性化を認めた。そこで、過剰な栄養負荷シグナルがもたらすフェロトーシス関連分子基盤とその成因となる脂肪酸代謝分子群の発現制御に関わるDPYSL4との関連について調べるために、HT1080細胞株(ヒト繊維肉腫由来)を用いてプロテオミクスおよびRNA-seqの網羅的解析を行った。脂質酸化の蓄積により高率にフェロトーシスが誘導される条件を用いて、プロテオミクスにおける有意変動分子群の解析を行った結果、β酸化経路、コレステロール生合成経路、酸化ストレス応答に関連するタンパク群の発現に有意な変化を認めた。さらに上流シグナルを検討したところ、脂質代謝に関連する分子への絞り込みにより、RXRAの発現低下、PPAR-αの上昇を認めた。DPYSL4との相関性については検証できていないが、これらの結果は、高脂肪食負荷における脂質関連分子のPPARとRXRAの相互作用の関与を示すと考えられた。今後、DPYSL4の過剰発現系およびノックアウトモデルを用いて、インスリン標的臓器である脂肪組織・骨格筋・肝臓・血管内皮を比較対象に、その制御機構の存在と機能的役割を明らかにする必要があると考えられた。DPYSL4ノックアウトマウスにおける個体レベルでの脂肪組織―腫瘍連関解析を行う必要がある。
英文摘要
R4年度の研究実績として、DPYSL4ノックアウトマウスの異なるmESストレインに由来する個体の作製とその表現系の解析を行った。これまでの検討からDPYSL4は、ミトコンドリア複合体に会合し、脂肪細胞機能調節を持つことが示されているが、生後12週齢通常食において糖代謝および体重・脂肪重量に明らかな変化を認めなかった。高脂肪食負後の脂肪組織由来のシングルセル解析にて、IRF-7/9・INFの老化シグナルの活性化およびCEBP-α・PPAR-α/γおよびその下流のlipid metabolismの遺伝子群の有意な活性化を認めた。そこで、過剰な栄養負荷シグナルがもたらすフェロトーシス関連分子基盤とその成因となる脂肪酸代謝分子群の発現制御に関わるDPYSL4との関連について調べるために、HT1080細胞株(ヒト繊維肉腫由来)を用いてプロテオミクスおよびRNA-seqの網羅的解析を行った。脂質酸化の蓄積により高率にフェロトーシスが誘導される条件を用いて、プロテオミクスにおける有意変動分子群の解析を行った結果、β酸化経路、コレステロール生合成経路、酸化ストレス応答に関連するタンパク群の発現に有意な変化を認めた。さらに上流シグナルを検討したところ、脂質代謝に関連する分子への絞り込みにより、RXRAの発現低下、PPAR-αの上昇を認めた。DPYSL4との相関性については検証できていないが、これらの結果は、高脂肪食負荷における脂質関連分子のPPARとRXRAの相互作用の関与を示すと考えられた。今後、DPYSL4の過剰発現系およびノックアウトモデルを用いて、インスリン標的臓器である脂肪組織・骨格筋・肝臓・血管内皮を比較対象に、その制御機構の存在と機能的役割を明らかにする必要があると考えられた。DPYSL4ノックアウトマウスにおける個体レベルでの脂肪組織―腫瘍連関解析を行う必要がある。
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生理食塩水負荷 PAC 2 時間値の APA 予測における有用性の検討
检查盐水负荷 PAC 2 小时值在 APA 预测中的有用性
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
[野牛勇佑, 藤本真徳, 黒田裕太, 渡邉涼香, 瀧由樹, 五十嵐活志, 類家 裕太郎, 内藤 久美子, 石渡 一樹, 永野 秀和, 鈴木 佐和子, 小出 尚史, 田中知明, 横手幸太郎]
通讯作者:
横手幸太郎
高齢者のSIADHに対してトルバプタンが奏効した一例
托伐普坦对老年人有效对抗 SIADH 的一个例子
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
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田中知明
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发表时间:
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作者:
[松田 達磨, 高 躍, 堀口 健太郎 , 河野 貴史, 藤本 真徳, 橋本 直子, 永野秀和, 岩立康男, 田中知明]
通讯作者:
田中知明
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
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通讯作者:
田中知明
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--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤本 真徳, 黒田 裕太, 瀧 由樹, 五十嵐 活志, 類家 裕太郎, 内藤 久美子, 石渡 一樹, 河野 聡美, 石田 晶子, 永野 秀和, 鈴木 佐和子, 小出 尚史, 小野 啓, 田中 知明, 横手 幸太郎]
通讯作者:
横手 幸太郎
共 8 条
ヒト脂肪細胞を用いた細胞内代謝制御における転写因子p53の役割と標的分子の探索
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批准号:11J03835
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.83万
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财政年份:2011
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负责人:永野 秀和
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依托单位:
海外基金