HMGB1ペプチドを用いた末梢血間葉系幹細胞動員による腎線維化の抑制
HMGB1ペプチドを用いた末梢血間葉系幹細胞動員による腎線維化の抑制
批准号:
22K08690
负责人:
谷口 歩
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究では、High mobility group box 1 (HMGB1)のうち骨髄間葉系細胞血中動員活性ドメインKOI2を含むペプチドを用いて間葉系幹細胞を腎へ誘導しすることにより腎障害を抑制しうるか、また同ペプチドの腎不全に対する臨床応用の可能性について検討している。本年度は既に作成方法を確立している雄性SDラットを用いた片側尿管閉塞モデルを腎線維化の例として、まずは2週間HMGB1ペプチドを既知のプロトコルに沿って投与するスケジュールで実験を行った。病理組織像等で腎線維化を観評価したが、ペプチド投与による有意な繊維化の抑制を認めなかった。個体ごとのデータのばらつきも存在したため、個体数を増やして再検を行ったが、治療効果を認めなかった。線維化の完成後のみではなく障害の早期も併せて観察する必要があると考えたため、急性腎障害の代表的なモデルである虚血再灌流障害モデルでも並行して投薬実験を行い、こちらは血清学的な評価を中心に観察したが、やはり治療効果を認めなかった。ここで肝線維化に対する投与実験の経過を参考とし、より長期間の投薬が有効である可能性が高いと判断し、慢性腎線維化に対するペプチド投与プロトコルの見直しを行い、実験予定とした。また、慢性モデルでの再検討と並行して、ペプチドの薬効を妨げる機序が存在するのか詳細に検討するためにシングルセル解析を用いた腎障害の評価を行った。ラットにおけるシングルセル解析の知見蓄積不足という背景を鑑みて、短期間で解析を開始できる急性腎不全モデルを先行して解析に着手した。
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会议论文
ラット両側腎虚血再灌流モデルに対する単一細胞トランスクリプトーム解析
大鼠双侧肾缺血再灌注模型的单细胞转录组分析
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[谷口歩, 宮下和也, 深江彰太, 田中亮, 西田真美, 北山智美, 新保敬史, 中澤成晃, 山中和明, 今村亮一, 玉井克人, 野々村祝夫]
通讯作者:
野々村祝夫
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