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肝癌と膵癌における核内受容体LRH1異常リン酸化の解明

肝癌と膵癌における核内受容体LRH1異常リン酸化の解明
肝癌和胰腺癌中核受体LRH1异常磷酸化的阐明
批准号:
22K08896
负责人:
西間木 淳
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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项目成果

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膵癌と肝癌は予後不良で、新規治療法や予後不良例を抽出するバイオマーカーの開発が嘱望されている。新規のAKT依存性核内受容体セリン・リン酸化機構を解明し、これが子宮体癌と乳癌の悪性形質を増強することを明らかになり、このリン酸化標的セリンは膵癌や肝癌で異常発現し、これらの発現や進展に寄与する肝受容体ホモログ-1 (LRH1)でも保存されていることが解った。LRH1の異常リン酸化体pS510-LRH1が新規診断マーカーおよび治療標的として有望ではないかと考え、これを特異的に認識するモノクローナル抗体を独自に開発した。具体的には目的のセリンリン酸化を含むペプチドをフトイント不完全アジュバントでミセル化した後にラット足底部に免疫した。2週間後に腸骨リンパ節よりリンパ球を単離し、マウス骨髄腫細胞とポリエチレングリコール法で細胞融合してハイブリドーマを得た。その中から1) ELISAにおいてリン酸化ペプチドに反応を示すが非リン酸化ペプチドに反応を示さないクローン、2) 免疫染色において293Tリン酸化模倣体(293T+LRH1S510E)に反応を示す一方で非リン酸化体(293T+LRH1S510A)に反応を示さないクローンを選択した。さらにラムダフォスファターゼを用いた脱リン酸化ELISA、、免疫染色を施行し、pS510-LRH1特異的に反応するクローンを樹立した。そこで、本抗体を用いて肝癌157例の手術検体を用いて免疫染色を行ったところ、腫瘍細胞の核に様々な強度で染色が認められた。Immunoreactivity Scoreを用いて低染色群(n=112)、高染色群(n=45)に分けて予後解析を行ったところ、pS510-LRH1の高染色群は低染色群に比して最初までの期間の短縮が示唆された。また単変量解析、多変量解析からpS510-LRH1が予後不良因子になることが明らかとなった。
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