交感神経系による免疫系制御~敗血症時の免疫異常を骨の髄から治療する~
交感神経系による免疫系制御~敗血症時の免疫異常を骨の髄から治療する~
批准号:
22K09067
负责人:
杉山 由紀
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
重症患者や敗血症患者において、好中球が増加しリンパ球が減少した状態が持続する免疫異常が生じることは知られているが、詳細なメカニズムは解明されていない。近年、敗血症時にはリンパ球の分化・増殖に重要なIL-7が骨髄内で減少することや、交感神経刺激が造血幹細胞や前駆細胞の骨髄球系細胞への分化を誘導し、リンパ球系細胞への誘導を抑制することなどが報告された。しかし、敗血症時の交感神経系による骨髄環境やIL-7への影響については明らかではない。本研究では、敗血症時の交感神経系による免疫細胞への影響を骨髄まで含めて検討し、交感神経系への介入による免疫制御という新たな治療戦略を示すことを目的としている。2022年度は、敗血症モデルとして盲腸結紮穿孔(CLP)マウスを作成し、生存率・体重変化など基礎データを収集した。CLPマウスでの骨髄の変化については、長期造血幹細胞、多能性前駆細胞、リンパ球系共通前駆細胞、骨髄球系共通前駆細胞についてを解析した。本CLPモデルでの生存率は、術後(POD) 2で90%、POD 4で70%、体重減少率はPOD2で約13%、POD4で約8%であった。骨髄における長期造血幹細胞の割合は、経時的に増加傾向となりPOD 4で有意に増加した。一方でリンパ球系共通前駆細胞の割合はPOD 2において約40%、POD 4において約60%有意に減少した。以上より、敗血症時は骨髄において免疫細胞の増員体制が生じるが、リンパ球への分化に関してはより早期から抑制されることが明らかとなった。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
虚血臓器障害モデルにおける抑制性細胞の関与と治療への応用
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批准号:10J04955
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2010
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负责人:杉山 由紀
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依托单位:
海外基金