近赤外線時間分解分光法を用いた新しい肺血流評価方法の開発
近赤外線時間分解分光法を用いた新しい肺血流評価方法の開発
批准号:
22K09101
负责人:
末盛 智彦
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
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英文摘要
本研究の実施計画は3段階で構成されているが、第1段階の「安定してTD-NIRSを測定するための方法確立」については、センサーを前額部と側胸部に固定する方法を改良することにより安定した測定実績が得られているため目標を達成できたものと考えている。研究の第2段階は「患者の静的状態を評価する方法としてのTD-NIRSの有用性を検討」することを目標としているが、これまでに先天性心疾患患者75名の測定を行っており、病型(肺血流減少型、正常型、肺血流増加型)ごとの肺組織/体組織ヘモグロビン濃度比率の違いについて解析を始めている。途中解析ではあるが、肺血流増加型(肺動脈絞扼手術患者)の先天性心疾患患者20名は、肺組織/体組織ヘモグロビン濃度比率が1.5-2と他の病型に比べて高値であり、研究仮説通りに肺組織/体組織ヘモグロビン濃度比率が患者の静的な肺体血流バランス状態を反映しているものと考えている。しかしながら、研究を進める過程で、本研究で使用するTD-NIRS機器(tNIRS-1)で測定した脳組織酸素飽和度測定値は従来より当科で使用していたCW-NIRS機器(INVOS5100C)による測定値よりも低い傾向にあることが分かり、このままTD-NIRSを用いた臨床研究を継続することへの安全上の懸念が生じた。そのため両機種における脳組織酸素飽和度測定値の比較検討を行い、その結果については学会、論文での発表準備を進めている。研究の第3段階は「患者の動的状態を評価する方法としてのTD-NIRSの有用性検討」することが目標であるが、当院手術室の電子麻酔記録に患者の循環指標(血圧、心拍数、動静脈血酸素飽和度など)とTD-NIRS測定値を同時に取り込むシステムを構築することが出来た。これにより手術中のTD-NIRS測定値と患者の動的状態の関連性を調べるためのデータを蓄積している。
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会议论文
COMPARISON OF CEREBRAL OXYGEN SATURATION VALUES MEASURED BY CONTINUOUS WAVE- AND TIME DOMAIN NEAR-INFRARED SPECTROSCOPY IN PATIENTS WITH CONGENITAL HEART DISEASES
先天性心脏病患者连续波时域近红外光谱测量脑氧饱和度值的比较
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomohiko Suemori, Tatsuya Nagano, Naoyuki Taga, Mamoru Takeuchi]
通讯作者:
Mamoru Takeuchi