胎児期からの表情および体動による心拍変動の評価を用いた発達障害発症機序の解明
胎児期からの表情および体動による心拍変動の評価を用いた発達障害発症機序の解明
批准号:
22K09597
负责人:
金西 賢治
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
自閉症スペクトラム障害 (Autism Spectrum Disorder: ASD) を含む発達障害が胎児期から発症するか否かを検討する目的に、胎児行動機能評価と心拍数の揺らぎの評価を行い、その後の症状との関連を検証し、胎児期の母体ストレスなどの軽減等での胎児期からの児への最適な介入方法について検討する。ASDにおける行動異常は乳・幼児期から認められ、特にサーカデアンリズムの不整との関連が問題となっているため、胎児期からの生体リズム、特に心拍変動を検討している。本研究では現在、1)胎児期の行動や表情について4次元超音波を用い観察し、さらに新生児期、乳児期にかけて連続的に行動観察を行い、2)母体腹壁誘導胎児心電図と出生後の新生児、乳児期の心電図を用いた心拍変動解析行い、3歳まで経過観察を行い、前方視的にASDの発症の有無を診断し、行動や心拍変動との関連を検討する予定である。現在はリクルートを行った胎児期の表情のデータと出生後の表情も回数を検出のためデータ集積を行っている。表情以外にも四肢(特に手指)の動きのパターンを解析し、出生後の表出との関連性について検討している。胎児心電図についてもデータを集積中である。胎児行動とその後の出生後の行動について関連させた研究は少なく、神経発達過程を検討するためにもこれらのデータの集積には重要である。また、ASDでは成人期の心拍変動との関連性も報告されており、胎児行動パターンと合わせ今後3歳時のASDとの関連についてデータを集積し、検討していく予定である。
英文摘要
自閉症スペクトラム障害 (Autism Spectrum Disorder: ASD) を含む発達障害が胎児期から発症するか否かを検討する目的に、胎児行動機能評価と心拍数の揺らぎの評価を行い、その後の症状との関連を検証し、胎児期の母体ストレスなどの軽減等での胎児期からの児への最適な介入方法について検討する。ASDにおける行動異常は乳・幼児期から認められ、特にサーカデアンリズムの不整との関連が問題となっているため、胎児期からの生体リズム、特に心拍変動を検討している。本研究では現在、1)胎児期の行動や表情について4次元超音波を用い観察し、さらに新生児期、乳児期にかけて連続的に行動観察を行い、2)母体腹壁誘導胎児心電図と出生後の新生児、乳児期の心電図を用いた心拍変動解析行い、3歳まで経過観察を行い、前方視的にASDの発症の有無を診断し、行動や心拍変動との関連を検討する予定である。現在はリクルートを行った胎児期の表情のデータと出生後の表情も回数を検出のためデータ集積を行っている。表情以外にも四肢(特に手指)の動きのパターンを解析し、出生後の表出との関連性について検討している。胎児心電図についてもデータを集積中である。胎児行動とその後の出生後の行動について関連させた研究は少なく、神経発達過程を検討するためにもこれらのデータの集積には重要である。また、ASDでは成人期の心拍変動との関連性も報告されており、胎児行動パターンと合わせ今後3歳時のASDとの関連についてデータを集積し、検討していく予定である。
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