Angiopathologic Approach to Differentiation of Benign and Malignant Follicular Tumors of the Thyroid by Ultrasound Doppler Technique
Angiopathologic Approach to Differentiation of Benign and Malignant Follicular Tumors of the Thyroid by Ultrasound Doppler Technique
批准号:
22K09716
负责人:
川上 理
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
研究の目的としては、細胞診では判別できない濾胞性腫瘍の術前良悪性判別である。元々超音波ドプラが濾胞性腫瘍の判別に有用であることが示唆されていた。おそらく血管抵抗値が関与していると示唆されていたが、血管病理学的な研究は今までになかった。今回、超音波ドプラ法より算出された血管抵抗性の値と良悪性と血管病理結果を比較することで、病理の観点から超音波ドプラで得られる値の妥当性の研究を行っている。この研究を纏める事で術前より濾胞性腫瘍の良悪性判断を得ることができ、不要な手術を避ける事が可能であると考えている。現状は、研究の実施計画では昨年度の段階で研究データ抽出を完了し、論文作成を行う予定であったが、コロナ渦の影響で臨床がより多忙であったことや研究担当者の変更も重なり、研究データの抽出と総括、論文の概要作成までにとどまっている状況である。次年度はより論文作成に注力し本年度中に英文論文として提出する予定である。論文作成の目途が立った後は、今回染色として使用しているものとは別に、血管新生に関わるVEGFと血管抵抗値の値の比較の実施や、濾胞癌症例における他の遺伝子発現をみるために染色を実施して、病理学的に観察を行う事を検討している。今回の研究において、濾胞癌と濾胞性腫瘍では被膜での異常だけではなく、血管的な変化があることが示唆されているため、病的な血管新生の観点から、新しい方法が着想すれば合わせて行っていく予定である。
英文摘要
研究の目的としては、細胞診では判別できない濾胞性腫瘍の術前良悪性判別である。元々超音波ドプラが濾胞性腫瘍の判別に有用であることが示唆されていた。おそらく血管抵抗値が関与していると示唆されていたが、血管病理学的な研究は今までになかった。今回、超音波ドプラ法より算出された血管抵抗性の値と良悪性と血管病理結果を比較することで、病理の観点から超音波ドプラで得られる値の妥当性の研究を行っている。この研究を纏める事で術前より濾胞性腫瘍の良悪性判断を得ることができ、不要な手術を避ける事が可能であると考えている。現状は、研究の実施計画では昨年度の段階で研究データ抽出を完了し、論文作成を行う予定であったが、コロナ渦の影響で臨床がより多忙であったことや研究担当者の変更も重なり、研究データの抽出と総括、論文の概要作成までにとどまっている状況である。次年度はより論文作成に注力し本年度中に英文論文として提出する予定である。論文作成の目途が立った後は、今回染色として使用しているものとは別に、血管新生に関わるVEGFと血管抵抗値の値の比較の実施や、濾胞癌症例における他の遺伝子発現をみるために染色を実施して、病理学的に観察を行う事を検討している。今回の研究において、濾胞癌と濾胞性腫瘍では被膜での異常だけではなく、血管的な変化があることが示唆されているため、病的な血管新生の観点から、新しい方法が着想すれば合わせて行っていく予定である。
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