三次元培養法を用いた新たな抗癌剤感受性試験の有用性の検討-女性性器癌に対する有効薬剤の選択を指向して-
三次元培養法を用いた新たな抗癌剤感受性試験の有用性の検討-女性性器癌に対する有効薬剤の選択を指向して-
批准号:
08877255
负责人:
宇田川 康博
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 1998
中文摘要
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英文摘要
HDRAはCDDPの卵巣癌に対する臨床効果を予測率81%という高い確率で予測しうることが示されている。そこで、臨床での奏効度との高い相関が得られる一因としてapoptosisに着目し、腫瘍片中に誘導されたapoptosisを免疫組織化学染色(TUNEL染色)により検出、薬剤感受性との関連性について検討した。HDRAにおいてカットオフ値(25μg/ml)以下でCDDP高感受性と判定された症例で、薬剤無処置群ではapoptosis細胞はほとんど観察されなかったが、CDDP処理群では観察された。また、感受性の異なる卵巣癌検体についてCDDP6.25μg/mlで処理した場合高感受性例ではapoptosis細胞が多くみられたのに対し、低感受性例では殆どみられなかった。そこで、各検体におけるapoptosisの発現率を調べ、HDRAにおけるCDDPに対する感受性とapoptosisの関係について検討した。CDDP6.25μg/ml処理時の腫瘍細胞1000個あたりのapoptosis細胞数の割合をapoptotic indexとして高感受性例7例、低感受性例14例について比較したところ、高感受性群の値は有意に高く(P<0.01)、HDRAにおける感受性をよく反映していると考えられた。以上のことより、HDRAで測定される感受性は、主としてapoptosis誘導能をはじめとする殺細胞効果を反映していることが示唆され、これが臨床における奏効度とよく相関する一因と考えれた。さらに、新規抗癌剤であるTaxol.SN-38(CPT-11の活性体)の卵巣癌に対するIC_<50>値と臨床効果との相関をHDRAにおいて検討した。Taxolではmean±SD=49.9±38.6μg/ml(n=28)、SN-38では0.663±0.904μg/ml(n=14)という結果が得られた。よって、両薬剤はHDRAを用いた感受性試験による評価が可能であることが示唆された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
宇田川康博,野澤志朗: "抗癌剤感受性試験の現況。" 日本産科婦人科学会雑誌. 48.8. 751-760 (1996)
Yasuhiro Udakawa,Shiro Nozawa:“抗癌药物敏感性测试的现状。”日本妇产科学会杂志 48.8(1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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