B2型金属間化合物における物理的諸特性
B2型金属間化合物における物理的諸特性
批准号:
08750757
负责人:
寺田 芳弘
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
高温構造用材料において重要となる物理パラメータである「熱伝導率」「熱膨張率」「体積弾性率」を金属間化合物全体について明らかにすることを長期的目標としている.本年度は (1)熱伝導率,熱膨張率データの蓄積とその体系化,および,(2)体積弾性率の計測手法の確立を目標に研究を行い,いずれの目標についても十分な成果を得ることができた.特に,熱伝導率の検討においては 調査の対象をB2型金属間化合物だけでなく,L1_2型,D0_<19>型など他の結晶構造を持つ化合物にも拡張した.また,B2型からさらに規則化した結晶構造を持つホイスラ-合金についても検討を行い,熱伝導率に及ぼす規則化の影響を検討した.本年度の代表的な成果を以下に示す.結果(1):熱伝導率は,B2型だけでなくL1_2型,D0_<19>型などいずれの結晶構造においても,化学量論組成で最大値を示し,組成のずれに伴い単調に減少する.結果(2):結晶構造の規則化によって熱伝導率は増加する.このことは,B2→L2_1,および,A1→L1_2の規則化において成立することを明らかにした.結果(3):全率固溶体の熱伝導率はノルドハイムの関係式により表現することができる.金属間化合物の熱伝導率は,固溶体の熱伝導率と規則化に伴う熱伝導率増加の和として表現することができるという考え方を提示し,その妥当性を示した.結果(4):B2型金属間化合物NiAlの熱膨張率は組成によらず一定となることを実験的に明らかにした.これは,グリュナイゼンの関係式を考えた場合,金属間化合物の擬集エネルギーの立場から適切に説明することができることを示した.
英文摘要
高温構造用材料において重要となる物理パラメータである「熱伝導率」「熱膨張率」「体積弾性率」を金属間化合物全体について明らかにすることを長期的目標としている.本年度は (1)熱伝導率,熱膨張率データの蓄積とその体系化,および,(2)体積弾性率の計測手法の確立を目標に研究を行い,いずれの目標についても十分な成果を得ることができた.特に,熱伝導率の検討においては 調査の対象をB2型金属間化合物だけでなく,L1_2型,D0_<19>型など他の結晶構造を持つ化合物にも拡張した.また,B2型からさらに規則化した結晶構造を持つホイスラ-合金についても検討を行い,熱伝導率に及ぼす規則化の影響を検討した.本年度の代表的な成果を以下に示す.結果(1):熱伝導率は,B2型だけでなくL1_2型,D0_<19>型などいずれの結晶構造においても,化学量論組成で最大値を示し,組成のずれに伴い単調に減少する.結果(2):結晶構造の規則化によって熱伝導率は増加する.このことは,B2→L2_1,および,A1→L1_2の規則化において成立することを明らかにした.結果(3):全率固溶体の熱伝導率はノルドハイムの関係式により表現することができる.金属間化合物の熱伝導率は,固溶体の熱伝導率と規則化に伴う熱伝導率増加の和として表現することができるという考え方を提示し,その妥当性を示した.結果(4):B2型金属間化合物NiAlの熱膨張率は組成によらず一定となることを実験的に明らかにした.これは,グリュナイゼンの関係式を考えた場合,金属間化合物の擬集エネルギーの立場から適切に説明することができることを示した.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
S.Hanai: "Thermal conductivity in A_3B intermetallic compounds based on iron and nickel" Intermetallics. 4. S41-S47 (1996)
S.Hanai:“基于铁和镍的 A_3B 金属间化合物的导热性”金属间化合物。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Suzuki: "Thermal and electrical conductivities in nickel and iron aluminides" Nickel and Iron Aluminides : Processing, Properties and Applications. (発売予定). (1997)
T.Suzuki:“镍和铁铝化物的导热性和导电性”镍和铁铝化物:加工、特性和应用(待发布)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Terada: "Thermal conductivity in nickel solid solutions" J.Appl.Phys.81. 2263-2268 (1997)
Y.Terada:“镍固溶体中的热导率”J.Appl.Phys.81。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
J.Nakata: "Thermal conductivity in X_2YZ Heusler type intermetallic compounds" Mater.Trans.JIM. 37. 442-447 (1996)
J.Nakata:“X_2YZ Heusler 型金属间化合物中的热导率”Mater.Trans.JIM。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
大久保賢二: "金属間化合物NiAlの非化学量論組成における熱伝導度と電気伝導度" 日本金属学会誌. 60. 695-699 (1996)
Kenji Okubo:“金属间化合物 NiAl 的非化学计量成分的导热性和导电性”日本金属学会杂志 60. 695-699 (1996)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
新規高温材料強化機構を利用した難燃性超高強度耐熱マグネシウム合金の開発
-
批准号:22K04735
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:2022
-
负责人:寺田 芳弘
-
依托单位:
高温動翼用ニッケル基単結晶合金におけるクリープ寿命評価
-
批准号:11750607
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1999
-
负责人:寺田 芳弘
-
依托单位:
Rh基およびIr基超高温用金属間化合物の機械的性質
-
批准号:09875163
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1997
-
负责人:寺田 芳弘
-
依托单位:
B2型金属間化合物の高温クリープ特性
-
批准号:07750771
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1995
-
负责人:寺田 芳弘
-
依托单位:
海外基金