课题基金 / 基金详情

モスクワ・コンセプチュアリズムを起点とする旧共産圏芸術の比較研究

モスクワ・コンセプチュアリズムを起点とする旧共産圏芸術の比較研究
从莫斯科观念主义开始对前共产主义国家艺术的比较研究
批准号:
22KJ2865
负责人:
生熊 源一
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
当該年度に実施した研究は、(1)1970年代から1980年代にかけてのソ連非公式芸術の特性についての再検討および(2)2010年代から現在にかけてのロシア現代美術の動向の整理の二つに大別される。(1)については、かねてから中心的に研究しているモスクワ・コンセプチュアリズムの視点をキネチズムのそれと比較することで、――当然多くの差異があることを前提としつつも――宇宙的な光景と日常的な光景が重なるところで両者が成立していることを確認した。この特徴は、ロシア文化において大きな影響力を持つロシア・コスミズムと明らかな関係を有しているが、先駆者たちに対する言及の仕方は一定ではなく、とりわけモスクワ・コンセプチュアリズムにおいてはアンビバレントな態度が見受けられる。(2)については(1)の論点を引き継ぎ、ロシア・コスミズム的なテーマが現在のアーティストたちによってどのように受け止められているのか検討した。出発点としたのは第5回ウラル工業ビエンナーレであり、そこでは不死をいかに乗り越えるかという問題設定がなされていた。すなわち、現在においては単にコスミズム的な宇宙進出と復活、そして不死が信奉されているわけではないということである。復活と不死の理念に対する応答は多様であるが、多くの場合そこには身体的な感覚が伴われており、身体に対するまなざしそれ自体が問われていると言える。一部のアーティストに関して言えば、こうした問題意識を育む上で彼らはしばしばソ連非公式芸術を参照しており、(1)と(2)は地続きである。
英文摘要
当該年度に実施した研究は、(1)1970年代から1980年代にかけてのソ連非公式芸術の特性についての再検討および(2)2010年代から現在にかけてのロシア現代美術の動向の整理の二つに大別される。(1)については、かねてから中心的に研究しているモスクワ・コンセプチュアリズムの視点をキネチズムのそれと比較することで、――当然多くの差異があることを前提としつつも――宇宙的な光景と日常的な光景が重なるところで両者が成立していることを確認した。この特徴は、ロシア文化において大きな影響力を持つロシア・コスミズムと明らかな関係を有しているが、先駆者たちに対する言及の仕方は一定ではなく、とりわけモスクワ・コンセプチュアリズムにおいてはアンビバレントな態度が見受けられる。(2)については(1)の論点を引き継ぎ、ロシア・コスミズム的なテーマが現在のアーティストたちによってどのように受け止められているのか検討した。出発点としたのは第5回ウラル工業ビエンナーレであり、そこでは不死をいかに乗り越えるかという問題設定がなされていた。すなわち、現在においては単にコスミズム的な宇宙進出と復活、そして不死が信奉されているわけではないということである。復活と不死の理念に対する応答は多様であるが、多くの場合そこには身体的な感覚が伴われており、身体に対するまなざしそれ自体が問われていると言える。一部のアーティストに関して言えば、こうした問題意識を育む上で彼らはしばしばソ連非公式芸術を参照しており、(1)と(2)は地続きである。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
モスクワ・コンセプチュアリズムを中心とするソ連非公式芸術の研究
  • 批准号:
    15J00016
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.79万
  • 财政年份:
    2015
  • 负责人:
    生熊 源一
  • 依托单位:
海外基金