Clarification of the Concept of Time in the Late Thought of M. Heidegger
Clarification of the Concept of Time in the Late Thought of M. Heidegger
批准号:
22KJ2035
负责人:
貫井 隆
金额:
$1.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
今年度は、中期から後期にかけてのハイデガーの思想的変遷について調査を行った。近年刊行された新資料(ハイデガー全集82、97、98、99巻等)に基づき、特に1940年代後半以降のハイデガーが「時間」についてどのような思索を展開したかを明らかにした。それは下記の3つの点に分けられる。(1)ハイデガーが1940年代半ばから言及する「時間の第四の次元(die vierte Dimension der Zeit)」という概念に関して。ハイデガーの生前に刊行された著作(特に「…詩人的に人間は住む…」(1951年)等)での「次元」概念と、「時間と存在」(1962年)の「時間の第四の次元」の間に、これまでの研究で指摘されていない以下の関連性があることを明らかにした。すなわち、両者とも「徹底的に-測ること(Durch-messung)」という動性を有しており、それはハイデガーの遺稿によれば、異なる事柄どうし(たとえば天地人神、時間の三契機である到来・既在・現在)を無理やり同一化せず、これらを互いに引き離すことにより、逆説的に、それらを本質的に連関させる(近づける)動きを指す。(2)「時間の第四の次元」概念と、後期思想における世界概念である「四方域」との関係について。「時間の第四の次元」が「四方域」における歴史的時間(到来・既在・現在)の遊動を可能にしているということを示した。(3)「時間」と、「言葉」の「一義性」と「多義性」の関係について。「時間の第四の次元」が、言葉の多義性の内にもたらされるべきものとされており、多義性と密接な関係にあることを示した。関西ハイデガー研究会では特に(1)と(3)の点について、Environmental Philosophy and Interreligious Dialogueでは特に(2)の点について、それぞれ発表を行った。
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会议论文
ハイデガーの遺稿(全集82,98,99巻)に基づく「次元(Dimension)」概念の解釈:「…詩人的に人間は住む…」(1951)の「次元」概念と「時間と存在」(1962)の「時間の第四の次元」を結ぶもの
基于海德格尔遗稿(全集第82、98、99卷)对“维度”概念的解读:《……诗意地人生活……》(1951)和《时间与存在》(1962)中的“维度”概念连接“时间的第四维度”
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takechi H, Tsuzuki A, Matsumoto K, Fukui A, Kawakita H, Yoshino H, Kanada Y., 貫井隆]
通讯作者:
貫井隆