臨床検体を用いた膠芽腫細胞の治療標的抗原の同定、機能解析とCAR-T療法への展開
臨床検体を用いた膠芽腫細胞の治療標的抗原の同定、機能解析とCAR-T療法への展開
批准号:
22KJ2174
负责人:
黒田 秀樹
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
今回の研究は、膠芽腫特異的な新規抗原の同定を目標として行ってきた。具体的には当教室で樹立している神経膠芽腫の患者由来初代培養株をBALB/cマウスに免疫させ、マウスのリンパ節から膠芽腫特異的な抗体を作成するB細胞を採取し、それを不死化させたハイブリドーマと呼ばれる細胞を大量に作成し、それを選別していくという方法を用いて新規抗原を探索している。この方法はトランスクリプトーム解析あるいはプロテオーム解析といった網羅的解析方法では検出できないタンパク質の糖鎖修飾の違いや立体構造の違いを検出することを目的としており、過去に我々のグループでは翻訳後の変化により形成される骨髄腫特異的抗原や既知の膠芽腫特異抗原を同定している。この方法は候補株の量が重要な、探索的方法のため、新規抗原を発見するために初年度は主に抗原候補をできる限り大量に作成するという作業に注力した。選別に用いる脳腫瘍細胞や正常脳細胞は摘出してすぐ用いる必要があるため、選別作業も同時に行っていた。それにより初年度ではパイロットスタディの10倍以上の規模にまで候補株を増加させていった。実績としては12月の脳腫瘍学会でポスター発表を行ったが、その時点ではパイロットスタディの結果および発表時点での候補株の報告のみに留めた。年度末に候補株から、2つの腫瘍特異的な新規抗原を同定できたため、今後その抗原を用いた治療検討や、国内外での学会発表、論文報告を行なっていく。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金