The Archaeological Study of Interregional Interaction in the Period of Transition from the Ancient Japan to the Medieval Japan
The Archaeological Study of Interregional Interaction in the Period of Transition from the Ancient Japan to the Medieval Japan
批准号:
22KJ2225
负责人:
舘内 魁生
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31
中文摘要
令和4年度は実施計画通り、次の2点を行った。①基礎データを収集するための資料調査を福岡県・京都府・奈良県・愛知県・静岡県・栃木県・福島県・宮城県・岩手県で実施し、平安時代から鎌倉時代にかけての各地の考古資料の基礎データや3次元データを得た。特に京都では学史上重要な資料の再検討を行い、観察された痕跡の分析と製作実験から、土器の製作技術に関する新たな知見を得た(『考古学ジャーナル』775)。また、どの調査でも一定の基準で土器の厚さや色調のデータを得ており、今後の分析に耐えうるものとなった。事例研究として、東北地方の須恵器生産に新しい技術が受容される様相を具体的な痕跡から明らかにし、地域間交流の一端を示した(『考古学研究』69-3)。ただし、10・11世紀代のデータについてはまだ不十分な点もあり、次年度の調査に繰り越した。②ケーススタディとして国府域の古代から中世への変化を検討するため、宮城県多賀城跡の考古学的データの集成、および出土土器の年代観に関する検討を行った。また基礎資料の報告として多賀城跡の古代末期の基準資料であるSK078の実測図と観察表を公開した(『宮城考古学』24)。②の内容は今後論文化していく。比較検討として、次年度は胆沢城跡、武蔵国府などをも対象とする。上記2点とは別に、③平安時代の瓦についても検討を行い、宮城県中屋敷前遺跡と菜切谷廃寺出土の瓦を3次元計測によって詳細に分析した。結果、渡来系移住民を介した地域間交流の存在が見えてきた。その歴史的背景や、平安時代前期の自然災害との関係などは次年度検討していきたい。
英文摘要
令和4年度は実施計画通り、次の2点を行った。①基礎データを収集するための資料調査を福岡県・京都府・奈良県・愛知県・静岡県・栃木県・福島県・宮城県・岩手県で実施し、平安時代から鎌倉時代にかけての各地の考古資料の基礎データや3次元データを得た。特に京都では学史上重要な資料の再検討を行い、観察された痕跡の分析と製作実験から、土器の製作技術に関する新たな知見を得た(『考古学ジャーナル』775)。また、どの調査でも一定の基準で土器の厚さや色調のデータを得ており、今後の分析に耐えうるものとなった。事例研究として、東北地方の須恵器生産に新しい技術が受容される様相を具体的な痕跡から明らかにし、地域間交流の一端を示した(『考古学研究』69-3)。ただし、10・11世紀代のデータについてはまだ不十分な点もあり、次年度の調査に繰り越した。②ケーススタディとして国府域の古代から中世への変化を検討するため、宮城県多賀城跡の考古学的データの集成、および出土土器の年代観に関する検討を行った。また基礎資料の報告として多賀城跡の古代末期の基準資料であるSK078の実測図と観察表を公開した(『宮城考古学』24)。②の内容は今後論文化していく。比較検討として、次年度は胆沢城跡、武蔵国府などをも対象とする。上記2点とは別に、③平安時代の瓦についても検討を行い、宮城県中屋敷前遺跡と菜切谷廃寺出土の瓦を3次元計測によって詳細に分析した。結果、渡来系移住民を介した地域間交流の存在が見えてきた。その歴史的背景や、平安時代前期の自然災害との関係などは次年度検討していきたい。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
考古学からみた古代末期の陸奥国府
从考古学看古代晚期的陆奥国府
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Akiko, Omori Domenico Migliorini , Noguchi Masafumi2, Florian Rambow3, Christoph Marine, Stefano Cagnin, Gerolamo Lanfranchi and Luca Scorrano, 谷津愛奈 舘内魁生, 舘内魁生]
通讯作者:
舘内魁生
木を見て森も見る―歴史時代の考古学における数量的アプローチの実践例―
只见树木、见森林:历史考古学定量方法的实例
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Akiko, Omori Domenico Migliorini , Noguchi Masafumi2, Florian Rambow3, Christoph Marine, Stefano Cagnin, Gerolamo Lanfranchi and Luca Scorrano, 谷津愛奈 舘内魁生, 舘内魁生, 舘内魁生]
通讯作者:
舘内魁生
定量的指標を用いた形態分類の試み ―緑釉陶器高台形状を事例に―
利用定量指标进行形态分类的尝试——以绿釉陶丘的形状为例——
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[谷津愛奈 舘内魁生]
通讯作者:
谷津愛奈 舘内魁生
平安期地方社会における渡来系移住民の実態解明
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批准号:24K16193
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2024
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负责人:舘内 魁生
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依托单位:
日本古代中世移行期における地域間交流の考古学的研究
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批准号:21J10467
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.58万
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财政年份:2021
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负责人:舘内 魁生
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依托单位: