人工騒音が絶滅危惧種のスナメリに及ぼす影響の評価と騒音被害防止策の提案
人工騒音が絶滅危惧種のスナメリに及ぼす影響の評価と騒音被害防止策の提案
批准号:
22KJ1633
负责人:
寺田 知功
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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英文摘要
鯨類は水中で鳴音に強く依存して生活していることから,世界的に,人工騒音による被害が大きいと考えられている.絶滅危惧種であるスナメリは,人間生活に近い沿岸域に生息していることから,鯨類の中でも,人工騒音の影響を受けやすい動物であると考えられる.本種に関する人工騒音の影響評価は,発した音の反響音から周囲の環境を把握する「エコーロケーション」についてのみ考慮されている.近年の研究によって,スナメリは非血縁個体との社会関係を形成したり,鳴音によるコミュニケーションを行っていたり,単独もしくは母仔を中心とした社会という今まで考えられてきたものよりも複雑な社会性を有している可能性が示唆されている.そのため,彼らの社会関係も考慮した騒音被害防止策の提案が必要である.そこで本研究では,音声コミュニケーションの機能的役割と社会的距離から人工騒音が本種の社会関係に及ぼす影響を調べることで,社会関係の観点から見た騒音被害防止策の作成を目指す.初年度は,スナメリの音声コミュニケーションの機能的役割について,飼育個体を対象に調査を行った.その結果,彼らが2つの鳴音タイプによって他個体とコミュニケーションを取っていることが明らかになった.また社会的距離については,伊勢湾に生息する野生個体を対象に調査を行った.その結果,鳴音の検知可能距離に対応するように,個体間距離の分布に偏りがみられた.今後は,伊勢湾に生息する野生個体を対象に,特に母仔のスナメリに注目して,音声コミュニケーションの機能的役割を調べていく.
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会议论文
Communication sounds produced by captive narrow-ridged finless porpoises (Neophocaena asiaeorientalis)
圈养窄脊江豚(Neophocaena asiaeorientalis)发出的交流声音
DOI:
10.1007/s10164-022-00755-0
发表时间:
2022
期刊:
Journal of Ethology
影响因子:
0.9
作者:
[Terada Tomoyoshi, Morisaka Tadamichi, Wakabayashi Ikuo, Yoshioka Motoi]
通讯作者:
Yoshioka Motoi
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Terada Tomoyoshi, Morisaka Tadamichi, Wakabayashi Ikuo, Yoshioka Motoi]
通讯作者:
Yoshioka Motoi
鯨類の音声模倣獲得過程の探究:認知行動実験・社会生態比較・比較神経解剖から迫る
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批准号:24KJ0074
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.16万
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财政年份:2024
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负责人:寺田 知功
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依托单位:
海外基金