课题基金 / 基金详情

施設養護のエスノグラフィ:家族の言説を用いた相互行為に着目して

施設養護のエスノグラフィ:家族の言説を用いた相互行為に着目して
机构护理的民族志:关注使用家庭话语的互动
批准号:
21J15089
负责人:
野崎 祐人
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2023-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度に引き続き施設でのフィールドワークに基づく研究を行い、その成果を2022年6月の日本子ども社会学会大会で報告した。これを昨年度と同様に他の施設でフィールドワークを行っている社会学研究者と共同で行うことで、生活のルールをめぐって大人/子ども関係の流動性が観察される児童養護施設、「発達」「月齢」を共通のキーワードとしつつ保育・看護・心理の三領域に由来する多様な専門知によって実践・相互行為が構成される乳児院、「愛着」概念が入居している母親と子どもの関係性と入居している母親とその実母との関係性との双方に対して用いられる母子生活支援施設というように、異なる種別の施設ごとの実践・相互行為上の子ども観・家族規範の用法の特徴を明らかにした。平行して、昨年度に引き続き施設養護に関する文献調査を行い、戦後以降の職員の実践の論理の変遷を跡づけ2022年5月の関西社会学会大会での中間発表、『フォーラム現代社会学』22号での論文発表を行った(2023年5月、受理)。そこでは、1980年ごろ以降、労働時間短縮や親子支援事業を行う場としての新たな養護施設像の登場によって、明治期~敗戦直後に規範化されていた「父親・母親」としての職員像が徐々に語られづらくなっていったさまが見出された。さらに、養護施設職員が著した小説・手記の類を、施設養護実践の変遷を知るための史資料としていかに用いることができるかについての一考察を、2022年10月の日本社会福祉学会大会で報告した。また、昨年度行った日本の社会学領域における「代替養育」研究のレビューを、所属大学院の紀要『人間・環境学』で「展望」論文として発表し、複数種類の施設の差異に注目する視点が先行研究には欠けていること、戦後以降の施設養護の実践にかかわる史資料を用いた研究の蓄積が乏しいことを述べ、自らが取り組んでいる課題の研究史上における意義を明確に示した。
英文摘要
昨年度に引き続き施設でのフィールドワークに基づく研究を行い、その成果を2022年6月の日本子ども社会学会大会で報告した。これを昨年度と同様に他の施設でフィールドワークを行っている社会学研究者と共同で行うことで、生活のルールをめぐって大人/子ども関係の流動性が観察される児童養護施設、「発達」「月齢」を共通のキーワードとしつつ保育・看護・心理の三領域に由来する多様な専門知によって実践・相互行為が構成される乳児院、「愛着」概念が入居している母親と子どもの関係性と入居している母親とその実母との関係性との双方に対して用いられる母子生活支援施設というように、異なる種別の施設ごとの実践・相互行為上の子ども観・家族規範の用法の特徴を明らかにした。平行して、昨年度に引き続き施設養護に関する文献調査を行い、戦後以降の職員の実践の論理の変遷を跡づけ2022年5月の関西社会学会大会での中間発表、『フォーラム現代社会学』22号での論文発表を行った(2023年5月、受理)。そこでは、1980年ごろ以降、労働時間短縮や親子支援事業を行う場としての新たな養護施設像の登場によって、明治期~敗戦直後に規範化されていた「父親・母親」としての職員像が徐々に語られづらくなっていったさまが見出された。さらに、養護施設職員が著した小説・手記の類を、施設養護実践の変遷を知るための史資料としていかに用いることができるかについての一考察を、2022年10月の日本社会福祉学会大会で報告した。また、昨年度行った日本の社会学領域における「代替養育」研究のレビューを、所属大学院の紀要『人間・環境学』で「展望」論文として発表し、複数種類の施設の差異に注目する視点が先行研究には欠けていること、戦後以降の施設養護の実践にかかわる史資料を用いた研究の蓄積が乏しいことを述べ、自らが取り組んでいる課題の研究史上における意義を明確に示した。
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会议论文
養護施設言説にみる家族の言語――1970年代を中心に
疗养院话语中的家庭语言:聚焦 20 世纪 70 年代
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [野崎祐人, 野崎祐人, 野崎祐人, 野崎祐人, 野崎祐人]
通讯作者: 野崎祐人
〈書評〉稲井智義『子ども福祉施設と教育思想の社会史--石井十次から富田象吉、高田慎吾へ』
<书评>稻井智义《儿童福利设施的社会史与教育思想——从石井寿二到富田昌吉、高田真吾》
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 『総人・人環「人間形成論演習」年次報告書』
影响因子: --
作者: [野崎祐人, 野崎祐人]
通讯作者: 野崎祐人
職員が書いた養護施設の小説――史料としての特徴について
养老院工作人员创作的小说:作为史料的特征
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [野崎祐人, 野崎祐人, 野崎祐人, 野崎祐人, 野崎祐人, 野崎祐人・三品拓人・平安名萌恵, 野崎祐人]
通讯作者: 野崎祐人
1970 ~ 90 年代における養護施設の 職員論の変遷 ―保母・児童指導員自身による語りから―
20世纪70年代到90年代疗养院工作人员理论的变化 - 来自日托工作者和儿童指导员本身的叙述 -
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 『フォーラム現代社会学』
影响因子: --
作者: [野崎祐人]
通讯作者: 野崎祐人
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