創薬開発に向けた膜受容体の構造基盤の解明
創薬開発に向けた膜受容体の構造基盤の解明
批准号:
22KJ0788
负责人:
飯田 航
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
当該タンパク質の精製を行った。精製にあたっては、バッファーの条件や、複合体形成の条件などについて、様々な検討を行った。この際に、結果の検証として、当該タンパク質を精製することができる系を確立することに成功した。タンパク質が十分な純度で精製されたかどうかを確認するため、SDS PAGE等のアッセイを用いて、検証を行った。その結果、タンパク質がある程度高い純度で精製されていることが確認された。ただ、未だ精製方法の改善も見込むことができると考えられるため、今後も精製方法の検討や、発現ホスト細胞の検討を進めていきたいと考えている。精製されたタンパク質については、クライオ電子顕微鏡による撮影を行った。その結果、精製度の高いタンパク質粒子がグリッド上に存在していることが確認された。撮影で得られたデータに関しては、コンピュータ上での単粒子解析を行った。まず最初にクラス2Dを行った結果、タンパク質の大まかな三次構造を確認することができた。この結果からは、当該タンパク質がある程度高い精度で精製がされていることを示していると考えられる。次に、クラス3Dを行った。その結果、おのおののクラスが十分に収束せず、まだ分解能の低いクラスしか得られなかった。これについては、精製の際の条件や、撮影の際の条件を変更することによって改善していこうと考えている。さらに、リガンドを変更することもこれに寄与することが可能であると考えられるため、それについても検討していきたいと考えている。
英文摘要
当該タンパク質の精製を行った。精製にあたっては、バッファーの条件や、複合体形成の条件などについて、様々な検討を行った。この際に、結果の検証として、当該タンパク質を精製することができる系を確立することに成功した。タンパク質が十分な純度で精製されたかどうかを確認するため、SDS PAGE等のアッセイを用いて、検証を行った。その結果、タンパク質がある程度高い純度で精製されていることが確認された。ただ、未だ精製方法の改善も見込むことができると考えられるため、今後も精製方法の検討や、発現ホスト細胞の検討を進めていきたいと考えている。精製されたタンパク質については、クライオ電子顕微鏡による撮影を行った。その結果、精製度の高いタンパク質粒子がグリッド上に存在していることが確認された。撮影で得られたデータに関しては、コンピュータ上での単粒子解析を行った。まず最初にクラス2Dを行った結果、タンパク質の大まかな三次構造を確認することができた。この結果からは、当該タンパク質がある程度高い精度で精製がされていることを示していると考えられる。次に、クラス3Dを行った。その結果、おのおののクラスが十分に収束せず、まだ分解能の低いクラスしか得られなかった。これについては、精製の際の条件や、撮影の際の条件を変更することによって改善していこうと考えている。さらに、リガンドを変更することもこれに寄与することが可能であると考えられるため、それについても検討していきたいと考えている。
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