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前景重力波の分離による初期宇宙由来の背景重力波の探索

前景重力波の分離による初期宇宙由来の背景重力波の探索
通过分离前景引力波来寻找源自早期宇宙的背景引力波
批准号:
22KJ1033
负责人:
桑原 聡一朗
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
中性子連星及びブラックホール連星由来の前景放射除去について最新の研究を確認しなおした。その上で、それら先行研究との区別化のために更に異方性を利用した前景放射除去を加えることを予定している。現行の重力波検出器が各異方性モードに対してどれくらいの感度をもって測定できるかを判定するため、各検出器の球面調和モードに対するOverlap reduction functionを計算するコードを作成し、Fisher情報行列をその定義から計算し直した。前述のOverlap reduction functionを利用してこのFisher情報行列を計算するコード作成を行なった。また、LIGO Virgo Kagra合同の3月の学会に参加し、前景放射除去を研究しているミネソタ大のグループと議論を交わした。LIGO Virgo Kagraによって行われるObservation 4における球面調和解析グループに所属が決まり、次年度より始める解析にも参加する予定である。背景重力波の特定の異方性をターゲットサーチするパイプラインの計算速度向上に向けて、GPUを計算に利用できるJAXの導入による計算のスリム化を試みており、既存のパイプラインの修正開発にも従事している。この計算のスリム化が実現することで、事前パラメーターの変数の数を増やすことができるため、前景放射除去の実際の運用において、計算時間の幅が広がり、測定する異方性の設定により自由が効きやすくなることが期待できる。
英文摘要
中性子連星及びブラックホール連星由来の前景放射除去について最新の研究を確認しなおした。その上で、それら先行研究との区別化のために更に異方性を利用した前景放射除去を加えることを予定している。現行の重力波検出器が各異方性モードに対してどれくらいの感度をもって測定できるかを判定するため、各検出器の球面調和モードに対するOverlap reduction functionを計算するコードを作成し、Fisher情報行列をその定義から計算し直した。前述のOverlap reduction functionを利用してこのFisher情報行列を計算するコード作成を行なった。また、LIGO Virgo Kagra合同の3月の学会に参加し、前景放射除去を研究しているミネソタ大のグループと議論を交わした。LIGO Virgo Kagraによって行われるObservation 4における球面調和解析グループに所属が決まり、次年度より始める解析にも参加する予定である。背景重力波の特定の異方性をターゲットサーチするパイプラインの計算速度向上に向けて、GPUを計算に利用できるJAXの導入による計算のスリム化を試みており、既存のパイプラインの修正開発にも従事している。この計算のスリム化が実現することで、事前パラメーターの変数の数を増やすことができるため、前景放射除去の実際の運用において、計算時間の幅が広がり、測定する異方性の設定により自由が効きやすくなることが期待できる。
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