课题基金 / 基金详情

Construction of snow ecosystem model for the purpose of assessing the impact of global warming on cryosphere

Construction of snow ecosystem model for the purpose of assessing the impact of global warming on cryosphere
构建雪生态系统模型以评估全球变暖对冰冻圈的影响
批准号:
22KJ0471
负责人:
小野 誠仁
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

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项目成果

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山形県月山の樹林帯の積雪を対象に,2021年の3月から5月にかけて採取した積雪サンプルについて,積雪生態系の動態を解明するために分析を行った.具体的には,顕微鏡観察に基づく種構成およびバイオマスの測定,溶存化学成分分析,不純物量測定,炭素窒素安定同位体分析を行った.顕微鏡観察の結果,積雪中には形態の異なる複数種の雪氷藻類と,クマムシ,ワムシ,菌類が生息していることが明らかになり,クマムシに関しては,形態的特徴から新種であることが明らかになり,論文として発表した(Ono et al., 2022).また,これらの生物が,積雪表面のみならず積雪中に広く分布しており,積雪内の垂直分布は種によって異なることが明らかになっただけでなく,ほとんどの生物が融雪後期で個体数が増加していることが明らかになった.雪氷生物の垂直分布については,強い日射から避けるように日周期的に変化していることが明らかになり,論文投稿に向けて準備中である.溶存化学成分分析と不純物量測定の結果,雪氷藻類の栄養塩と考えられている窒素,リン酸と,積雪表面中の有機物量が,雪氷藻類の増加と同じタイミングで増加していることが明らかになった.これらのことから,雪氷生物の急増は,栄養塩の増加によって引き起こされること,これらの栄養塩は樹木由来の有機物によって供給されている可能性が示された.他にも,炭素窒素安定同位体分析の結果,クマムシやワムシは,融雪初期の雪氷藻類を食べている可能性が示され,積雪内における食物連鎖が存在する一方で,生物間関係が季節によって変化している可能性がある.現在は,積雪中の藻類を対象とし,生物の繁殖モデルの構築に着手している.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Spatiotemporal changes in communities of sno-ice microbes living on Gulkana Glacier, Alaska
阿拉斯加古尔卡纳冰川上的雪冰微生物群落的时空变化
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Masato Ono, Jun Uetake, Akane Tsushima, Yukihiko Onuma, Kino Kobayashi, Daiki Seto, Suzunosuke Usuba, Fuki Konishi, Nozomu Takeuchi]
通讯作者: Nozomu Takeuchi
山形県月山の樹林帯の積雪中に生息する雪氷微生物群集の季節変化
山形县月山林区积雪中冰雪微生物群落的季节变化
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [小野 誠仁, 竹内 望, 漆間茜,竹内望, 瀬戸大貴,竹内望,對馬あかね,鋸屋遥香,藤田耕史, 小林綺乃,竹内望,鏡味麻衣子, 薄羽珠ノ介,竹内望,對馬あかね,小野誠仁, 小野誠仁,小林綺乃,瀬戸大貴,薄羽珠ノ介,小西ふき,和田魁斗,竹内望]
通讯作者: 小野誠仁,小林綺乃,瀬戸大貴,薄羽珠ノ介,小西ふき,和田魁斗,竹内望
雪氷生態系における窒素循環解明とモデル構築による地球温暖化への応答予測研究
  • 批准号:
    24KJ0118
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.5万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    小野 誠仁
  • 依托单位:
海外基金