沿岸海洋における微量超ウラン元素の堆積挙動

近海微量超铀元素的沉积行为

• 批准号: 08680568
• 负责人: 山本 政儀
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08680568/
• 关键词: アイリッシュ海; セラフィールド核燃料再処理工場; ネプツニウム; プルトニウム; アメリシウム; 堆積物; 堆積挙動; 超ウラン元素

陸地と海域の接合部である沿岸帯は物質の収支と循環が最も活発に演じられる場所であり,そこでの特に将来長きに亘り環境放射能影響をもたらす長寿命放射性核種,とりわけ超ウラン元素(ネプツニウム(Np),プルトニウム(Pu),アメリシウム(Am))の挙動を系統的・総合的により明確にすることは,環境保全の面からのみならず被曝低減化の面からも重要である。本研究は,イギリスのセラフィールド核燃料再処理工場からの放射性廃液で高濃度に汚染されているアイリッシュ海沿岸をフィールドにIV価のPuやIII価のAmと比べて堆積物に移行しにくいと言われているNpが,どのような堆積挙動をするかを解明することを主目的として実施したものである。主な成果を以下に述べる。(1)アイリッシュ海東部沿岸の堆積物について,^<237>Npを初めとして^<238>Pu,^<239,240>Pu,^<241>Pu,^<241>Am,更に^<99>Tcを測定し,汚染レベル・分布・蓄積量を明らかにした。(2)再処理工場からの1989年までの全^<237>Np放出量を初めて6-8TBqと推定した。(3)放出口からの距離と上記核種の蓄積量との比較から,^<239,240>Pu=^<241>Am<^<237>Np<^<137>Cs<^<99>Tcの順に堆積物に移行しにくいことを明らかにした。これらの挙動の違いはそれぞの元素の酸化状態の違いによって説明される。(4)アイリッシュ海に放出された上記核種の沿岸帯への移行には主として2つのメカニズム,すなわち,溶存状態として海流・潮汐にのって拡散(solution transport)する場合と放出口近傍で高濃度に汚染された堆積物粒子が拡散(particle transport)する場合がある。どちらかと言うと,^<99>Tc,^<137>Csは前者,^<237>Np,^<239,240>Pu,^<241>Amは後者のメカニズムで移動し空間的・時間的分布を規定していることを明らかにした。

Land と waters の joints で あ る coast 帯 は material の 収 と cycle が most も live 発 に play じ ら れ る places で あ り, そ こ で の, に future long き に animation り environmental radioactivity influence を も た ら す long-life radioactive nuclide, と り わ け super ウ ラ ン elements (ネ プ ツ ニ ウ ム (Np), プ ル ト ニ ウ ム (Pu), ア メ リ シ ウ ム (Am)) の 挙 を system of · of 総 に よ り clear に す る こ と は, environment preservation の surface か ら の み な ら ず had low reduced の surface か ら も important で あ る. This study は イ ギ リ ス の セ ラ フ ィ ー ル ド fuel 処 tech field again か ら の radioactive liquid 廃 で high-concentration に pollution さ れ て い る ア イ リ ッ シ ュ sea coast を フ ィ ー ル ド に IV 価 の Pu や III 価 の Am と than べ て debris に transitional し に く い と said わ れ て い る Np が, ど の よ う な accumulation dynamic を 挙 す る か を interpret す る こ と The main purpose of を is と and て. The implementation is た and <s:1> and である. The main な achievement を describes the following に べる. (1) ア イ リ ッ シ ュ sea east coast の debris に つ い て, ^ at the beginning of < 237 > Np を め と し て ^ < 238 > Pu, ^ < 239240 > Pu, ^ < 241 > Pu, ^ < 241 > Am, the more に ^ < 99 > Tc を し, pollution レ ベ ル, distribution, volume を Ming ら か に し た. (2) In the reprocessing plant, めて ら <s:1> 1989 まで <e:1> total ^<237>Np discharge を initial めて6-8 TBQ と presumed た た. (3) put the export か ら の distance と written nuclide の volume と の is か ら, ^ < 239240 > Pu = ^ < 241 > Am < ^ < 237 > Np < ^ < < 137 > Cs ^ < 99 > Tc の shun に debris に transitional し に く い こ と を Ming ら か に し た. Youdaoplaceholder2 れら 挙 挙 dynamic <s:1> violation of それぞ それぞ それぞ <s:1> acidified state of <s:1> violation of によって explanation される. (4) ア イ リ ッ シ ュ sea に release さ れ た written nuclide の coast 帯 へ の transitional に は main と し て 2 つ の メ カ ニ ズ ム, す な わ ち, dissolved state と し て currents, tidal に の っ て company, scattered (solution In する situations, the と discharge outlet is close to the で high-concentration に contaminated された deposit particle が拡 dispersion (particle transport) in する situations がある. ど ち ら か と said う と, ^ < 99 > Tc, ^ < 137 > Cs は former, ^ < 237 > Np, ^ < 239240 > Pu, ^ < 241 > Am は latter の メ カ ニ ズ ム で mobile し space, the distribution of time を rules し て い る こ と を Ming ら か に し た.

项目成果

J.Kuwabara,M.Yamamoto,et.al.: "Anomalously high ^<237>Np in intertidal sediments from the Ribble Estuary in the Irish Sea." J.Radioanal.Nucl.Chem.,Articles. 197(2). 369-385 (1995)

J.Kuwabara、M.Yamamoto 等人：“爱尔兰海里布尔河口潮间带沉积物中的 ^<237>Np 异常高。”

山本政儀,桑原潤: "アイリッシュ海沿岸堆積物中の長半減期核種" 放医研環境セミナーシリーズNo.23 長半減期核種の環境動態と線量評価-超ウラン元素,^<129>Iおよび^<99>Tcを中心に-. NIRS-M-113. 30-43 (1996)

Masaaki Yamamoto、Jun Kuwahara：“爱尔兰海沿岸沉积物中的长半衰期核素”NIRS环境研讨会系列第23期长半衰期核素的环境动力学和剂量评估——超铀元素，^<129>I和^<99>重点关注 NIRS-M-113。

D.J.Assinder,M.Yamamoto,et.al.: "Neptunium in intertidal coastal and estuarine sediment in the Irish Sea." J.Environ.Radioactivity. 14. 135-145 (1991)

D.J.Assinder、M.Yamamoto 等人：“爱尔兰海潮间带沿海和河口沉积物中的镎。”

D.J.Assinder,M.Yamamoto,et.al.: "Radioisotopes of thirteen elements in intertidal coastal and estuarine sediments in the Irish Sea." J.Radioanal.Nucl.Chem.,Articles. 170(2). 333-346 (1993)

D.J.Assinder、M.Yamamoto 等人：“爱尔兰海潮间带沿海和河口沉积物中十三种元素的放射性同位素。”

M.Yamamoto,et.al.: "Chemical leaching behavior of ^<237>Np from intertidal coastal sediment in the Irish Sea." J.Radioanal.Nucl.Chem.,Letters. 154(5). 299-307 (1991)

M.Yamamoto 等人：“爱尔兰海潮间带沿海沉积物中^<237>Np 的化学浸出行为。”