捕食機構と葉緑体の関係に着目した従属栄養性渦鞭毛藻の進化過程の解明
捕食機構と葉緑体の関係に着目した従属栄養性渦鞭毛藻の進化過程の解明
批准号:
22KJ0037
负责人:
山口 愛果
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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英文摘要
渦鞭毛藻は世界中の水圏に分布し、赤潮の原因藻としてなど、光合成をするプランクトン性の微細藻としての印象が強い。しかし実際には他生物を捕食する従属栄養性種や、大型海藻の表面等に生息する底生性種も多く存在する。3000種以上が記載される渦鞭毛藻は、複雑な進化を遂げてきたことが明らかになってきているが、全体的な系統関係については従属栄養性種や底生性種のデータが著しく欠けているために大部分が未解明となっている。本研究はこの欠けている種群のデータを集中的に獲得し、渦鞭毛藻全体の進化過程をより詳細に推定するための礎を補強することを目的としている。砂浜に生息する新規渦鞭毛藻2種について、光学および電子顕微鏡を用いた形態観察と分子系統学的解析の結果から、従属栄養性有殻渦鞭毛藻アンフィディニオプシス属の新種であると結論づけて国際学術誌に記載論文を発表した。本2種は特定位置の鎧板が独特な形態をしており、既に提唱されているアンフィディニオプシス属内のどの形態グループにも所属しないことを示し、新たな形態グループを提唱した。本研究は未知の部分の多い従属栄養性渦鞭毛藻の多様性を明らかにするための重要な成果と言える。さらに、上記とは別の底生性有殻渦鞭毛藻の既存種を研究材料とし、本種の分子系統学的解析をおこない、顕微鏡観察から得られた形態学的特徴と総合的に考察をおこなった。その結果、本種は従来とは異なる属へ移すことが妥当であると結論し、本種に対して新属を設立して新組み合わせを発表した。渦鞭毛藻の分類体系は、近年の分子系統学的研究や詳細な形態学的研究結果を基に様々な系統で改正がおこなわれている最中であり、本研究もより系統を反映した渦鞭毛藻分類体系を設立していくために重要な役割を果たした。また、過去の文献から国内で出現記録のあった底生性渦鞭毛藻の記録をまとめ、情報の整理をおこなった。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
University of Technology Sydney/Garvan-Weizmann Centre(オーストラリア)
悉尼科技大学/加文-魏茨曼中心(澳大利亚)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Senckenberg am Meer(ドイツ)
滨海森肯贝格(德国)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Molecular phylogeny and morphology of Carinadinium gen. nov. (Dinophyceae, Gonyaulacales), including marine sand-dwelling dinoflagellate species formerly classified within Thecadinium
Carinadinium gen 的分子系统发育和形态。
DOI:
10.1016/j.ejop.2021.125835
发表时间:
2021
期刊:
European Journal of Protistology
影响因子:
2.9
作者:
[Hoppenrath Mona, Rene Albert, Satta Cecilia T., Yamaguchi Aika, Selina Marina S.]
通讯作者:
Selina Marina S.
国内基金
海外基金
一类新型电磁-压电混合式振动能量采集器及其在铁路列车自供电监控系統中的应用
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批准号:--
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项目类别:国际(地区)合作与交流项目
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资助金额:10万元
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批准年份:2019
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负责人:王炜
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依托单位: