Process of flipper formation in secondary aquatic adaptation modeled on morphological evolution in pinnipeds
Process of flipper formation in secondary aquatic adaptation modeled on morphological evolution in pinnipeds
批准号:
22KJ0145
负责人:
主森 亘
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31
中文摘要
初年度は鰭脚類の標本を扱う環境を整え,前ヒレのデータ採取に注力した.まず,現生鰭脚類の解剖検体に関して,稚内水産試験所,水産資源研究所(釧路),東京農業大学の協力の下,試料提供の契約を結び本任期内においてコンスタントな標本確保が行える体制を確立することができた.現在,前年度の成果も含め合計47個体の鰭脚類(アシカ科・アザラシ科)の前ヒレの計測および画像データの取得に成功している.また,化石標本に関しても,足寄動物化石博物館にてクリーニング(剖出処理)設備の利用が可能となり,こちらも環境整備を完了させている.埼玉県立自然の博物館に収蔵されている原始的なセイウチ類についても,クリーニングを終了させ,データの取得が済んでいる.現在,記載論文を執筆中である.また,北海道内の博物館における鰭脚類標本の調査も積極的に行った.その結果,鰭脚類と思われる未記載の標本が複数の館で確認された.特に,本研究で有用と考えられる標本が足寄動物化石博物館に収蔵されており,阿寒町の中部中新統殿来層から産出した鰭脚類の体骨格化石についても追加データとして扱える可能性を見出した.副次的な成果として,オホーツクミュージアム枝幸の下で行ったフィールド調査にて絶滅海生哺乳類デスモスチルスの手根骨と頭蓋骨の一部を採取することができた.同層準から鰭脚類化石の産出も十分に考えられるため,継続的に調査に参加する予定である.こちらに関しても,共同研究者らと発見報告を執筆予定である.また,受入れ機関である帯広畜産大学所属の教員の方々とも精力的なディスカッションを行い,系統進化学的な議論の貢献を行ってカメ類の嗅覚系の共著論文の出版にも至ることができた.これは当初期待していた異分野間での議論による新規研究の創出といえる.
英文摘要
初年度は鰭脚類の標本を扱う環境を整え,前ヒレのデータ採取に注力した.まず,現生鰭脚類の解剖検体に関して,稚内水産試験所,水産資源研究所(釧路),東京農業大学の協力の下,試料提供の契約を結び本任期内においてコンスタントな標本確保が行える体制を確立することができた.現在,前年度の成果も含め合計47個体の鰭脚類(アシカ科・アザラシ科)の前ヒレの計測および画像データの取得に成功している.また,化石標本に関しても,足寄動物化石博物館にてクリーニング(剖出処理)設備の利用が可能となり,こちらも環境整備を完了させている.埼玉県立自然の博物館に収蔵されている原始的なセイウチ類についても,クリーニングを終了させ,データの取得が済んでいる.現在,記載論文を執筆中である.また,北海道内の博物館における鰭脚類標本の調査も積極的に行った.その結果,鰭脚類と思われる未記載の標本が複数の館で確認された.特に,本研究で有用と考えられる標本が足寄動物化石博物館に収蔵されており,阿寒町の中部中新統殿来層から産出した鰭脚類の体骨格化石についても追加データとして扱える可能性を見出した.副次的な成果として,オホーツクミュージアム枝幸の下で行ったフィールド調査にて絶滅海生哺乳類デスモスチルスの手根骨と頭蓋骨の一部を採取することができた.同層準から鰭脚類化石の産出も十分に考えられるため,継続的に調査に参加する予定である.こちらに関しても,共同研究者らと発見報告を執筆予定である.また,受入れ機関である帯広畜産大学所属の教員の方々とも精力的なディスカッションを行い,系統進化学的な議論の貢献を行ってカメ類の嗅覚系の共著論文の出版にも至ることができた.これは当初期待していた異分野間での議論による新規研究の創出といえる.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
体骨格による鰭脚類の分類アプリの開発:骨片化石の同定を目指して
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批准号:21K13149
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2021
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负责人:主森 亘
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依托单位: