心不全進展過程におけるカルシウム活性化中性蛋白分解酵素(CANP)の役割
心不全進展過程におけるカルシウム活性化中性蛋白分解酵素(CANP)の役割
批准号:
09670764
负责人:
遠藤 孝雄
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
【研究概要】心不全進展過程における心筋細胞内カルシウム活性化中性蛋白分解酵素(Calcium activated neutral protease:CANP)の役割を調べるため、心機能測定装置を植え込んだ高頻度右室ペーシング誘発心不全犬に4週間のペーシング全期間を通じCANP阻害薬NCO700を連続投与し検討。【本年度までの実績】ビーグル犬12頭を麻酔し無菌的に左室圧ゲージ、大動脈圧及び左房圧カテーテル、心拍出量測定用電磁流量計、右室ペーシングカテーテルを植え込んだ。うち3頭は術後測定開始までに死亡したため、残り9頭につきイソプロテレノール(ISO)に対する心筋反応性を左室dP/dtを指標として調べた後、右室を240/分の頻度でペーシング。4週間目に再度ISOに対する左室心筋反応性を調べた後、過量のペントバルビタールを投与し後のβ受容体数測定のため心筋を処理。高頻度ペーシング中を通じ、9頭中6頭には生理食塩水(対照群)を、3頭にはNCO700を(NCO群)投与。生理食塩水群の1頭は左室圧ゲージ破損のため中途脱落。NCO700投与群の1頭は現在ペーシング進行中。現在解析可能範囲で解析すると、対照群のペーシング前baselineのdP/dt(mmHg/sec2)は3180±204から2100±297に低下。NCO群のbaselineは3075±125から1875±525に低下。ISO 0.4μg/kg/min静脈内投与に対するdP/dtの増加(ΔdP/dt)は、対照群がペーシング前の2220±511から後1540±831に減弱。NCO群ではペーシング前2275±425から550±150ヘと減弱。心筋β受容体数はNCO群の1頭で測定、92fmol/mgであった。残り6頭の心筋は保存中。【考案】今年度は術後死亡が予想外に多かったため未だ実施頭数が少なく断定はできないがNCO投与群における心筋反応性低下が著しかった。CANPは本来心筋構成蛋白の新陳代謝に関与するとされるが、その阻害がカルシウム過負荷により傷害された心筋turnoverに悪影響を及ぼす可能性もある。現在進行中の犬も含め頭数を加え研究を完了すればCANPの役割の一端を解明可能と考える。
英文摘要
【研究概要】心不全進展過程における心筋細胞内カルシウム活性化中性蛋白分解酵素(Calcium activated neutral protease:CANP)の役割を調べるため、心機能測定装置を植え込んだ高頻度右室ペーシング誘発心不全犬に4週間のペーシング全期間を通じCANP阻害薬NCO700を連続投与し検討。【本年度までの実績】ビーグル犬12頭を麻酔し無菌的に左室圧ゲージ、大動脈圧及び左房圧カテーテル、心拍出量測定用電磁流量計、右室ペーシングカテーテルを植え込んだ。うち3頭は術後測定開始までに死亡したため、残り9頭につきイソプロテレノール(ISO)に対する心筋反応性を左室dP/dtを指標として調べた後、右室を240/分の頻度でペーシング。4週間目に再度ISOに対する左室心筋反応性を調べた後、過量のペントバルビタールを投与し後のβ受容体数測定のため心筋を処理。高頻度ペーシング中を通じ、9頭中6頭には生理食塩水(対照群)を、3頭にはNCO700を(NCO群)投与。生理食塩水群の1頭は左室圧ゲージ破損のため中途脱落。NCO700投与群の1頭は現在ペーシング進行中。現在解析可能範囲で解析すると、対照群のペーシング前baselineのdP/dt(mmHg/sec2)は3180±204から2100±297に低下。NCO群のbaselineは3075±125から1875±525に低下。ISO 0.4μg/kg/min静脈内投与に対するdP/dtの増加(ΔdP/dt)は、対照群がペーシング前の2220±511から後1540±831に減弱。NCO群ではペーシング前2275±425から550±150ヘと減弱。心筋β受容体数はNCO群の1頭で測定、92fmol/mgであった。残り6頭の心筋は保存中。【考案】今年度は術後死亡が予想外に多かったため未だ実施頭数が少なく断定はできないがNCO投与群における心筋反応性低下が著しかった。CANPは本来心筋構成蛋白の新陳代謝に関与するとされるが、その阻害がカルシウム過負荷により傷害された心筋turnoverに悪影響を及ぼす可能性もある。現在進行中の犬も含め頭数を加え研究を完了すればCANPの役割の一端を解明可能と考える。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
超塑性発現の結晶粒界構造依存性に対するSEM-ECP法を用いた基礎研究
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批准号:08242104
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1996
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负责人:遠藤 孝雄
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依托单位:
超音波振動応力重畳に伴う静的変形応力低下並びに内部組織変化に関する研究
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批准号:X00090----355314
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1978
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负责人:遠藤 孝雄
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依托单位:
高温変形中の回復速度におよぼす積層欠陥エネルギーの影響
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批准号:X00210----775354
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.18万
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财政年份:1972
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负责人:遠藤 孝雄
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依托单位: