蛍光画像をリアルタイムリンクした三次元サイバーダイズに基づく病虫害予測
蛍光画像をリアルタイムリンクした三次元サイバーダイズに基づく病虫害予測
批准号:
22K19221
负责人:
下保 敏和
金额:
$4.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-06-30 至 2025-03-31
中文摘要
ダイズ品種としてエンレイを用い、条間70cm株間30cmにて栽培を行なった。区画は2つに分け、施肥区と無施肥区を設定した。健康な葉と葉焼け病の葉について、蛍光画像およびEEMの測定を行なった。また、生育中にサンプリングにより、分枝数と分枝長、各枝の葉数ならびに葉面積の計測を行なった。励起波長365nmにおける蛍光画像と白色LEDによる通常のカラー画像を取得した結果、葉の健康な部分はクロロフィル蛍光により赤味を帯びた色になるが、病気になると赤色が少なくなり、病気が進んで枯死に至ると白くなることが確認できた。また、枯死部分が大きくなると、枯死部分が抜け落ち、穴が空く。この穴は、虫の食害痕に比べ小さいことと、周辺に枯死部分が残ることから、区別が付く可能性があるが、その方法は検討中である。EEMは、励起波長を200-600nmの範囲で5nm間隔で、励起波長を210-750nmの範囲で1nm間隔で、フロントフェイス用セルに葉を切り取って入れ、測定を行なった。病気になるとクロロフィル蛍光であるEm690nm付近の蛍光強度が小さくなる傾向が観測できた。また、Ex420/Em460付近に、病気になると蛍光のピークが見られる場合があった。ただし、病気の程度を定量化するには至っていない。登熟期に6株のサンプリングを行い、分枝ごと分解し、さらに葉と茎に分解した。分枝は、その長さと最大及び最小系の測定を行なった。また、分枝ごとの葉の写真を撮影し、葉の画素数を数えることにより、葉面積を求めた。生育量シミュレーションの基礎パラメータとして利用する予定である。
英文摘要
ダイズ品種としてエンレイを用い、条間70cm株間30cmにて栽培を行なった。区画は2つに分け、施肥区と無施肥区を設定した。健康な葉と葉焼け病の葉について、蛍光画像およびEEMの測定を行なった。また、生育中にサンプリングにより、分枝数と分枝長、各枝の葉数ならびに葉面積の計測を行なった。励起波長365nmにおける蛍光画像と白色LEDによる通常のカラー画像を取得した結果、葉の健康な部分はクロロフィル蛍光により赤味を帯びた色になるが、病気になると赤色が少なくなり、病気が進んで枯死に至ると白くなることが確認できた。また、枯死部分が大きくなると、枯死部分が抜け落ち、穴が空く。この穴は、虫の食害痕に比べ小さいことと、周辺に枯死部分が残ることから、区別が付く可能性があるが、その方法は検討中である。EEMは、励起波長を200-600nmの範囲で5nm間隔で、励起波長を210-750nmの範囲で1nm間隔で、フロントフェイス用セルに葉を切り取って入れ、測定を行なった。病気になるとクロロフィル蛍光であるEm690nm付近の蛍光強度が小さくなる傾向が観測できた。また、Ex420/Em460付近に、病気になると蛍光のピークが見られる場合があった。ただし、病気の程度を定量化するには至っていない。登熟期に6株のサンプリングを行い、分枝ごと分解し、さらに葉と茎に分解した。分枝は、その長さと最大及び最小系の測定を行なった。また、分枝ごとの葉の写真を撮影し、葉の画素数を数えることにより、葉面積を求めた。生育量シミュレーションの基礎パラメータとして利用する予定である。
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